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2007年10月11日(木) 19:10 |
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岡山市で基準値超える鉛など検出
岡山市の電子機器メーカーの敷地内の土壌や地下水から基準値を超える鉛やPCBなどが検出されたことがわかりました。敷地はおよそ40年前、岡山市の廃棄物処分場でした。
土壌などの汚染が見つかったのは、岡山市海吉の電子機器メーカーのオムロン岡山事業所です。 オムロンが倉庫の立て替え工事を行うため、今年2月から、自主的に行った敷地内の土壌や地下水の調査でわかったものです。 検出されたのは基準値を超える鉛やPCB、シアン、ヒ素などで、周辺地域への流出や人体への影響は今のところないということです。オムロンでは早急に汚染した土壌の処分や地下水の浄化作業を行うとしています。 この土地はおよそ40年前岡山市の廃棄物処分場だったということで、なぜ汚染したのかなど岡山市と連携しながら調査することにしています。
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