どうも平田です。ちょっとでも体調の変化を感じると葛根湯を飲むような年頃になりました。
さて、
ここ半年、あちらこちらで釣り釣り釣りといっているせいか、まわりで釣りをやったことがない男女から「釣りをやりたいからぜひ教えてほしい」という、まーうれしい相談を受けるようになりました。
みなさんはどうでしょうか。そういった相談をうけますか?
過去にも、釣りの世界へいかに人を巻き込むかという記事を書いたことがありますが、今回は釣り人の属性分けと、入門にともなう道具類についてまとめてみます。
釣り人カーストについて
本格的に釣りの世界に人を巻き込むまえに、まず、釣り人カーストについてまとめてみます。
- 釣りバカ・釣りキチ(突き動かされるように週2回以上は釣り場へいく)
- 準釣りバカ(突き動かされるように週1回は釣り場へいく)
- ふつーの釣り好き(2か月に1回ぐらいは自主的に釣り場へいく)
- レジャー釣り好き(自主的には釣り場へいかないが、誘われたら1、2年に1回ぐらいは釣りにいく)
※カーストという名称や数字でふっていますが、1がえらいわけではなく、ただ釣りが人生に締める濃度をあらわしています。ここにはマナー等の要素はふくめていないので、所属は1なのにクズ釣り師だったり、3なのに模範的な釣り師もいます。
わたしの場合、人から釣りの世界に興味があるという相談があったら、その人の性格や趣味の種類を判断して、もし釣りを教えた場合上記のどの層に変化していくかを判断します。
では、どのあたりを判断しているのか?
具体的には以下の要素を積み上げて計算していきます。
- 偏執狂的な要素が私生活やビジネスでもある(いい意味で『キチガイ』というやつです)
- 何かとこだわりが強い(様々なアイテムや方法論についてこだわりがある)
- 研究熱心(工夫して生きている)
- 器用貧乏(あれこれ自分でやる。ただし飽き性というかいろいろやっている人はこだわりは薄め)
- アウトドア系の趣味がもともとある
- 魚や生き物が好き
- マーケティング的思考回路をもっている(原因と結果を常に考えている)
まー、まとめると、いい意味でキチガイで執念深くて常に最大の結果をもとめようとしていて魚好きな人間は、結構な確率で釣りバカになるというわけです。
確変的な人もいますが、だいたい読み通りになっていくのがおもしろいところです。
みなさんも、自分や周りの友人を誘ったときの要素を洗い出してみるとおもしろいですよ。
※釣りバカの中には、人のいい釣りバカと、一切の社会性をもたないアンタッチャブル釣りバカがいますが、まーそれは別の機会に解説します。
つづきます。