2017年2月に「カンブリア宮殿」で放送されたレオスキャピタルワークスのひふみ投信。
放送終了後には口座開設の申込が殺到して、未だに口座開設の手続き・資料の発送が遅れているという事態になっているようです。
現在、口座開設を申し込もうとすると約3週間ほどの日数が必要となるほどの大人気の投資信託となっています。
そんなひふみ投信ですが、今後は「最強のAI」の導入も検討しているようです。
目次
「理想の投資信託を作りたい」という想いで設立されたレオスキャピタルワークス
ひふみ投信を販売している会社「レオスキャピタルワークス」は、投資のカリスマと呼ばれる藤野英人社長が「理想の投資信託を作りたい」という想いで2003年に設立された会社です。
創業当初は投資顧問業として年金運用などに携わっていたようですが、2008年に遂に満を持して「ひふみ投信」の販売を開始します。
リーマン・ショックで窮地に
そんな「ひふみ投信」ですが、販売開始直後に起きたリーマン・ショックで一気に窮地に陥ったようです。
マーケットがどん底なので投資をするには最高の環境にも関わらず、資金が全く集まらない。
このリーマン・ショック前には「上場」というところも視野に入れていたようですが、それどころではなくなったようです。
藤野社長自身、21億円あった資産が一気になくなり、逆に2000万円の借金を抱えた時期もあったそうです。
ものすごい、カリスマ性を持った方でもやはりこういった失敗はあるんですね。
藤野社長にとっての理想の投信
そんな藤野英人社長にとっての理想の投信の条件は以下の3つだそうです。
- 高すぎない適切なコスト
- お客様のために良い成績をあげ続ける
- 情報開示をしっかりと行う
情報開示というところをしっかりとやっていただけると、お金を預けている方もある程度安心して預けられますよね。
ひふみ投信の3つの哲学
レオスキャピタルワークスの会社としての哲学は「資本市場を通じて社会に貢献する」ということのようです。
カンブリア宮殿で放送されていた内容を見ても、自らが中小企業に足を運んで経営者の話を聞き、投資する価値のある企業だと思ったら投資を実施するというスタイルでした。
そういったところが「社会貢献」に繋がっているんですかね?
ひふみ投信、ひふみプラスのファンドとしての哲学は以下の3つのようです。
- 成長企業に投資する
- 守りながら増やす運用
- プロが運用して情報開示をしっかり行う
コンピューターによる分析・調査も行っている
「ひふみ投信」は中小企業に足を運んで話を聞いたり、事業内容を見たりすること以外にも、コンピューターによる分析・調査も重要視して行っているようです。
コンピューターによるスクリーニング・スコア付を行い、スコアの高い企業から投資先として検討するようにしているようです。
企業訪問を重視していると思っていたので、これは意外でした。
今後はAIの導入を検討している
ひふみ投信は今後の展開として、銘柄分析にAIを活用しようとしているそうです。
企業訪問などで得られたデータをAIに分析させることで、より安定的にマーケットに勝てるといった展開を予定しているとのこと。
AIを育てていくことで「最強のAI」を作り出し、現在の少数精鋭のアナリストの一人として活用していく予定のようです。
カンブリア宮殿放送後
レオスキャピタルワークスの運用資産ですが、カンブリア宮殿放送後に急激に伸びています。
以下、ひふみプラスの純資産額の推移です。
テレビの力って本当にすごいですね。
日本人って投資に対してあまりよくない印象を持っていると思っていましたが、これで今後の投資に対するイメージが変わってきますかね?
運用資産総額も3,000億円に到達
レオスキャピタルワークスとしての運用資産総額も3000億円に到達したようです。
1,500億円に到達したのが2015年12月で、そこからわずか1年半弱で倍増となっていますね。
未だに口座開設の申込が殺到しているようなので、今後ももっと増えていきそうです。
ファンドの規模が1兆円まではノーストレス
ただ、藤野社長自身はまだまだ資金が少なすぎると思っているようです。
もっと買いたい銘柄があるのに、現状の資金では購入する株数を抑えないといけないという問題に直面しているようですね。
投資のカリスマの視野はまだまだ広いみたいです。
レオスキャピタルワークスの商品を購入するには
レオスキャピタルワークスでは、現在以下の商品があります。
- ひふみ投信
- ひふみプラス
- ひふみ年金
ひふみ投信
ひふみ投信はレオスキャピタルワークスの直販商品となっています。
そのため、購入したい場合はレオスキャピタルワークスで口座開設をする必要があります。
また、レオスキャピタルワークスには「くるみ」という子供向けの口座もあるので、子供の将来のために積み立てをしたい方も利用できます。
ひふみプラス
ひふみプラスは証券口座で購入できる商品になります。
購入するには楽天証券や
マネックス証券、SBI証券などの証券会社の口座を開設する必要があります。
ひふみ年金
ひふみ年金は確定拠出年金専用の商品となります。
購入には確定拠出年金での運用が必要となります。
ひふみ投信の組み入れ銘柄
最後に、ひふみ投信の組入れ銘柄上位30位を載せておきます。(2017年2月28日時点なので少々古いです。)
これだけのパフォーマンスを発揮している「ひふみ投信」が組入れている銘柄なので、個人で投資する際にも参考になりそうですね。
- あい ホールディングス 【3076】 2.4%
- GMOペイメントゲートウェイ 【3769】 2.1%
- 東京センチュリー 【8439】 1.9%
- 堀場製作所 【6856】 1.8%
- メガチップス 【6875】 1.8%
- キユーピー 【2809】 1.7%
- アウトソーシング 【2427】 1.7%
- 山一電機 【6941】 1.7%
- 住友金属鉱山 【5713】 1.7%
- ライク 【2462】 1.6%
- 船井総研ホールディングス 【9757】 1.6%
- アルバック 【6728】 1.6%
- イビデン 【4062】 1.5%
- 日本電産 【6594】 1.5%
- MonotaRO 【3064】 1.3%
- トラスコ中山 【9830】 1.3%
- ダイフク 【6383】 1.3%
- ワールドホールディングス 【2429】 1.2%
- アドバンテスト 【6857】 1.2%
- ヒト・コミュニケーションズ 【3654】 1.2%
- 東京応化工業 【4186】 1.2%
- 日本写真印刷 【7915】 1.1%
- トプコン 【7732】 1.1%
- WASHハウス 【6537】 1.1%
- TSIホールディングス 【3608】 1.1%
- 日成ビルド工業 【1916】 1.1%
- TDK 【6762】 1.1%
- セプテーニ・ホールディングス 【4293】 1.1%
- デジタルガレージ 【4819】 1.1%
- 宝ホールディングス 【2531】 1.1%
まとめ
私自身もひふみプラスの積立を行っているので、やはりレオスキャピタルワークスの運用指針などは非常に気になります。
そういう投資家向けにいろいろな情報を開示してくれているので、本当に親切な会社だと思いますね。
運用成績もしっかりと伸びているので、これまで積み立てたお金もおかげさまでプラスとなっています。
最近では、子供用の口座を開設して、そちらでもひふみプラスの積立を開始しました。
無料セミナーも
レオスキャピタルワークスでは投資の初心者向けに無料のセミナーも行っています。
最近ではその無料セミナーも早々に満席となってしまい予約が取れないほどの人気になっているようですが、参加したからと言って強引な勧誘などは皆無です。
少しでも投資に興味を持ってもらおうということで開催されているようなので、興味のある方はぜひ予約して参加してみてください。



