イーサリアム(Ethereum/ETH)とは?取引所・買い方など徹底解説!
イーサリアム(Ethereum)とは?
仮想通貨であるイーサリアム(Ethereum)は、ビットコインの次に時価総額が大きい仮想通貨(オルトコイン)です。現在、仮想通貨市場は全体で10兆ありますが、その内、ビットコインが4兆4,000億、イーサリウムが2兆3,500億と全体の約67.5%が、2つの通貨で占められています。
爆上げしたイーサ、イーサクラシックを含めると291%だわ。よしよし
(ETH、ETCは1万円購入)— Re:セバスチャン (@__midnight_blue) 2017年6月4日
イーサ…お前すげぇよ…
ほんの出来心でお試しで1000円だけ昨日購入したら一日足らずで400円利益もたらしてくれるって…
ほんま俺に資金さえあれば…
100万円分買ってたら40万利益でっせ…
しかも現物でこれやからレバかけたらもう暫く遊べてたで…— しんやP(フレンズの姿) (@sinnyaynnis) 2017年3月16日
イーサリアム(Ethereum)の特徴
イーサリウムの通貨単位はイーサー(Ether/ETH)と呼ばれますが、この仮想通貨を使用して、契約(スマートコントラクト)を実現するという目的があり、柔軟性の高く、中央機能なしに契約を自動執行することができるのが特徴です。
スマートコントラクトとは、賢い(=smart)契約(=contract)などと訳され、簡単に言うとスマートとは「自動化」のことであり、スマートコントラクトは「契約の自動化(自動実行される契約)」のことを呼びます。
ちなみに、イーサリウムイーサリアム(Ethereum)とは、仮想通貨のことではなく、「イーサリウム・プロジェクト」が開発を進める分散型アプリケーション (DApps) やスマート・コントラクトを構築するためのプラットフォームの名称のことを言います。
イーサリアム(Ethereum)のチャート相場・価格推移
イーサー(Ether/ETH)の価格は、2014年に発行された当時は1ethは約26円。2016年3月には約1500円。そして、2017年3月では、約3,000円。そして、2017年6月現在、その価格は37,000円以上で、約1400倍以上になっています。
イーサリアム(Ethereum)が購入できるおすすめ取引所
イーサリアム(Ethereum)を購入できる取引所をご紹介します。
Coincheck(コインチェック)
Coincheck(コインチェック)は、日本でも最も仮想通貨(オルトコイン)の取引が行われている取引所です。仮想通貨の取引が頻繁であるため、購入もしやすい取引所です。その上、今なら最大5,000円キャッシュバック!Coincheck新規ご登録キャンペーン実施中ですので、ぜひ登録してしてみてください!
新規登録も「メールアドレス」と「パスワード」を入力するだけなので、簡単に登録ができます。ただし、取引を開始するには本人確認が必要になります。
マイクロソフトとの業務提携
また、イーサリウムはマイクロソフト含めて、大手金融機関とも提携をしており、期待されています。
Azure プラットフォームにイーサリアム基盤のブロックチェーン・ツールを導入することを最近報告したマイクロソフト。既に大手金融機関4社がこのツールを契約していることを明らかにした。
ロイターの報道によると、マイクロソフトはこのニュースをDevcon1(デブコン1)で発表したという。このDevcon1とは、この11月9日~13日の期間ロンドンで開催されているイーサリアム開発者カンファレンス。マイクロソフトはこのイベントのスポンサーのうちの一社であり、参加企業でもある。引用: マイクロソフトがイーサリアム・プラットフォームに関して大手金融機関4社と契約 | フォレックス・マグネイト日本版–Forex Magnates Japan
マイクロソフトのクラウド基盤であるAzureにおいて、Ethereumのブロックチェーンと機能が簡単につかえるようなインターフェイスを提供することになった。
Azure契約者はオンデマンドでEthereumの機能を利用することができるようになる。これで、Dapps(分散型アプリ)の構築が容易になる。
Etheumにとって、こうした提携は大きなチャンスであり、メジャーになるための有効な作戦だ。
今回、マイクロソフトのVisual Studio Platform上にスマートコントラクトを直接記述することができるように、イーサリアムのプログラミング言語であるSolidityが加えられた。このことで開発者たちは、使い慣れた開発環境で分散型アプリケーション(dapps)を開発、テスト、展開することができるようになった。
ただし、今のところConsenSysやMicrosoftは利益を追求してはいないようだ。
イーサリアム(Ethereum)の将来性に期待
イーサリアム(Ethereum)は、今後ビットコインの時価総額を抜くと言われている注目の仮想通貨であり、その将来生は間違いないものでしょう。。まだ、一般的に普及していまんが、今後、幅広くビジネスにも利用されていくことが期待されるため、注目していきましょう。