小池知事 「都民ファーストの会」代表にあさって就任へ
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東京都の小池知事は7月の都議会議員選挙に向けて、1日に地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任する考えを明らかにしました。
7月の都議会議員選挙で地域政党「都民ファーストの会」は、選挙協力を行う公明党など小池知事を支持する勢力と合わせて都議会の過半数の議席の獲得を目指しています。
これについて小池知事は都庁で記者団に対し「都民ファーストの志と政策を実行していく。改革のスピードを上げていくためみずからが代表を務める」と述べました。
そのうえで「来月1日に控えている総決起大会を境に特別顧問から代表にということを念頭に置いている」と述べ、1日行われる都議会議員選挙に向けた総決起大会に合わせて、政策立案のアドバイスなどをする特別顧問から党の代表に就任する考えを明らかにしました。
また、自民党に残っているみずからの党籍の取り扱いについて問われたのに対し、小池知事は「自民党に対しては去年、進退伺を出しているので党でご判断頂ければと思う」と述べました。
これについて小池知事は都庁で記者団に対し「都民ファーストの志と政策を実行していく。改革のスピードを上げていくためみずからが代表を務める」と述べました。
そのうえで「来月1日に控えている総決起大会を境に特別顧問から代表にということを念頭に置いている」と述べ、1日行われる都議会議員選挙に向けた総決起大会に合わせて、政策立案のアドバイスなどをする特別顧問から党の代表に就任する考えを明らかにしました。
また、自民党に残っているみずからの党籍の取り扱いについて問われたのに対し、小池知事は「自民党に対しては去年、進退伺を出しているので党でご判断頂ければと思う」と述べました。
自民 二階氏「侮ることなく、恐れることなく」
自民党の二階幹事長は記者会見で、東京都の小池知事が7月の都議会議員選挙に向けて、地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任することについて、「侮ることなく、恐れることなく頑張るのみだ」と述べ、勝利に向けて全力を挙げる考えを示しました。
東京都の小池知事は、7月の都議会議員選挙に向けて6月1日に地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任する考えを明らかにしました。
これについて、自民党の二階幹事長は「特別の感想はないが、われわれとしては、小さい敵であっても侮ることなく、大きな敵であっても恐れることなく、全力を尽くして勝利を目指して頑張るのみだ」と述べ、勝利に向けて全力を挙げる考えを示しました。
一方で、二階氏は、記者団が「小池知事が、自民党に籍を残したまま地域政党の代表に就任すれば、処分を求める声も出てくるのではないか」と質問したのに対し、「東京都知事までやっている人だから、良識的な判断をされるだろう」と述べました。
東京都の小池知事は、7月の都議会議員選挙に向けて6月1日に地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任する考えを明らかにしました。
これについて、自民党の二階幹事長は「特別の感想はないが、われわれとしては、小さい敵であっても侮ることなく、大きな敵であっても恐れることなく、全力を尽くして勝利を目指して頑張るのみだ」と述べ、勝利に向けて全力を挙げる考えを示しました。
一方で、二階氏は、記者団が「小池知事が、自民党に籍を残したまま地域政党の代表に就任すれば、処分を求める声も出てくるのではないか」と質問したのに対し、「東京都知事までやっている人だから、良識的な判断をされるだろう」と述べました。