こんにちは、九條です。
みなさん、ゲーム楽しんでますかっ!
ゲームはネタバレや前情報一切なしでプレイするのが大好きなんですけど、どうしても詰まったときとか、クリア後にやり込みしたいときは、攻略サイトを見ています。
今はネットがあれば、有志が作った攻略サイトや攻略wikiがあるから、とても便利な世の中になりましたよねー。
僕が幼い頃は自由にネットはできなかったので、詰まったときは友達に聞くか、攻略本を買うしかありませんでした。
ネットができるようになって、攻略本を買うことが殆どなくなったんですが、今の子供たちは攻略本って買っているのでしょうか? 誰でもスマホを持っているような時代だから、攻略情報見るだけならネットで事足りますよね。
今回は攻略本にしかない3つのメリットを考えてみたいと思います!
メリット1:絵や画像を使って説明されている
攻略本なら絵を入れたり、ゲーム中の画像を使うことで、より分かりやすく表現できます。
たとえばマップ内のどこにアイテムがあって、どこに道が繋がっているのか、などを表現するときは、図で説明してくれる方が分かりやすいですよね。
攻略本は企業がビジネスとして作っているので、こういったところの手間を惜しまず、絵や画像をふんだんに使ってくれる傾向があります。
対して攻略サイトは無償でやっている分、どうしてもここまで力を入れられず、文章中心になっちゃうんですよね。「近くに像がある建物の奥から2番目の部屋に~」などと説明されても、正直分かりにくいっ。
攻略情報を見るときは、分かりやすさも大事なポイントですから、ゲームによっては攻略本の方が向いていることがあるでしょう。
メリット2:ゲーム会社から提供された独自の情報を持っている
攻略本は、ゲーム会社から情報を提供してもらって書くことが多いです。
ゲームを一度プレイするだけでは気付けない情報とか、サブイベントの発生条件、内部データの仕組みなどをゲーム会社から提供してもらえます。
キャラクターやモンスターの設定や裏情報とかも読んでいて面白いですよね! 個人のプレイヤーが知らないネタを知っているのは大きな強みです。
また、攻略本用の公式イラストを載せていることもあります。単純な攻略情報を知れるだけじゃなく、攻略本にはそのゲームのファンブック的な価値もあるんですよ!
メリット3:製作スタッフの話を聞ける
もはや趣味の領域に入りますが、攻略本によっては製作スタッフのインタビューが載っていることもあります。FFシリーズのアルティマニアとかはよく載ってますね。
この製作スタッフのお話がすごく好きなんですよね。ゲームを開発するまでの裏話や、どこに悩んだか、どこに力を入れて作ったか、とか。次回作の構想を語っているときもあって、読み物として純粋に面白いと思います。
攻略情報ではないのですが、攻略本はこういったおまけ部分も楽しいところなんです。作品の裏話を聞くと、ゲームを違った視点で楽しめるようになったりして、より面白く感じることもあると思います!
まとめ
攻略本ならではのメリットは以下の3つ。
・絵や画像を使って説明されている
・ゲーム会社から提供された独自の情報を持っている
・製作スタッフの話を聞ける
攻略サイトや攻略wikiと比べると、読んでいて楽しいファンブックという色合いが強いかもしれません。
純粋にデータや攻略情報を知りたいだけなら、ネットで大体なんとかなると思います。ページ数という制限がある攻略本よりも、膨大な情報を管理できますしね。ポケモンの対戦考察まとめwikiなんてのは、攻略本じゃ無理ですよねぇ。
その作品が好きで、「もっとこの作品について知りたい!」っていう人は、攻略本もオススメします! 僕もFFやバイオハザードの攻略本を持っていますが、楽しくて読み返すことも多いです( ˘ω˘)
昔は攻略情報も攻略本頼みだったけど、今は用途によってネットと攻略本を使い分けるのが一番じゃないですかね!
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