午前中の日光浴が体を変える|1日15分でできる痩せる体の作り方

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こんにちは!仁依菜です。

過食によって太っている人には、ある共通の特徴があると言われています。

食事の時間が一定していない

または

夜遅くまで起きていて睡眠リズムが一定していない

このどちらかに当てはまる場合、あなたの体は太る仕組みを作っているかもしれません。

今日は1日15分でできる痩せる体の作り方についてお伝えします。

不規則な生活リズムで太る理由

食事や睡眠のリズムが不安定になると、昼間に優位に働く交感神経と夕方から夜にかけて優位に働く副交感神経の切り替えにメリハリがなくなってしまいます。

交感神経は活動している時、ストレスを感じている時、緊張している時など、周りの状況に応じてすばやく反応し行動できるように働くものです。

一方、副交感神経は休息している時、リラックスしている時、体を回復する時など、主に夜の睡眠中やお風呂に入っている時に働くものです。

交感神経と副交感神経の2つの働きを自律神経といい、自律神経の働きは自分の意思とは無関係に体の機能を調節する役目を担っています。

眠っているときでも呼吸する、血液を流す、胃腸で食べ物を消化吸収する、老廃物や疲労物質を集めて便や尿にして排出する、これら全ては自律神経の働きによるものです。

自律神経はどちらが優位に立ちすぎてもバランスが乱れ、心身ともに悪い影響が出ます。

特に副交感神経がきちんと働かないと、夜になっても眠れない、眠っても疲れが取れない、
食欲がコントロールできないという状況に陥ります。

これでは太りやすい体になってしまいますね。

痩せるためには副交感神経がきちんと働く状態にしなければならないのです。

体のリズムを整える条件は3つ

自律神経の働きをコントロールし、人の体が本来のあるべきリズムで動けるようにするためには次の3つが大きく関わっています。

午前中に太陽の日差しを浴びる

適度に運動する

食事の時間を一定にする

この中でも特に、午前中に太陽の日差しを浴びることで体の中の生体リズムのスイッチが入り、1日の活動が活発にできるようになります。

そして、夕方から夜にかけて副交感神経がきちんと働き、リラックスしぐっすり眠れるようになります。

さらに、食べ物の消化吸収をしっかりして無駄なものは溜め込まない痩せやすい体になっていくのです。

1日15分の日光浴でビタミンDを増やすと体が変わる

毎朝、一定の時間に太陽の日差しを浴びるようにすると体のリズムが整います。

そして、1日に15分、外で太陽の光を浴びるのが理想です。

骨を強くするためにはカルシウムの摂取が大切なことはよく知られています。

しかし、カルシウムはビタミンDが足りないと上手く体内に吸収されません。

もちろん食事でビタミンDを摂取することは可能ですが、日光を浴びることにより体内で合成することができるのです。

このビタミンDは骨の強化に役立つだけでなく、脳の中で神経細胞の保護や増殖・分化の調節も行っています。

このため、自律神経の働きを整え健康を維持するための重要な働きをするのです。

まとめ

痩せる体を作るためには体本来の生体リズムを整えることが大切です。

そのためには規則正しい生活をするのはもちろんですが、太陽の日差しを浴びることは欠かせません。

1日15分、日光を浴びるようにするだけで体は変わります。

窓越しの光じゃダメですよ!しっかり外にでて日差しを浴びてくださいね。

決して難しいことではありません。

毎朝の出勤時、会社までの道の間でしっかり日差しを浴びている方も多いでしょう。
洗濯物を干す時、ペットと一緒に散歩している時、日課のウォーキングやジョギングをしている時など、15分の日光浴は自然にできているものです。

ただし、それは午前中であることが大事です!

午前中にしっかりと日差しを浴びることで自律神経の働きが正常化され、痩せる体を作ることができます。

1日15分の午前中の日光浴、少し意識してみてくださいね♪

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仁依菜

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