こんにちは。三度の飯よりお菓子好きなニートです。
ほんとはご飯もお菓子もどっちも大好きです。
バレンタインデーのチョコは、Amazonのほしいものリストからぜひ送ってくださいね。
作った動機
さて、タイトルについてですが、皆さん「お菓子の家」って知ってますかね。
そうです。ヘンゼルとグレーテルの童話に出てくるお菓子の家です。
屋根瓦が板チョコで、壁がスポンジ、ドアがクッキーという仕様です。
雨が降ったらどうなるんだろうとか、家中アリがたかってとても住めたもんじゃないだろうとかそういうツッコミはナンセンスなんで置いておきますが、子供の頃だれもが一度は憧れた存在ではないでしょうか。
ということで作ってみました。ミニチュアサイズのお菓子の家。
作り方
ということでここから先はおっさんが一人でお菓子の家を作った過程を解説していきたいと思います。
ちなみに一人で作りました。GWに。一人で寂しく。
材料
クッキー生地(薄力粉200G、卵黄1個、バター80G、砂糖60G、バニラエッセンス適量、塩ひとつまみ)
接着剤(卵白×1、砂糖20G)
飾り付け(マーブルチョコ適量、小枝適量、粉砂糖適量)
クッキー生地の作成
まずクッキー生地を作ります。耐熱ボウルにバターをいれてレンジでチンします。
チンしたらそこにバニラエッセンスと砂糖と卵黄をいれて混ぜ混ぜ。
混ぜ終わったらそこに薄力粉と塩を入れて混ぜ混ぜします。
薄力粉は3回ぐらいに分けて入れると混ざりやすいです。
さらに混ぜ混ぜ。
このぐらいまで混ざったらラップでひとまとめにして冷蔵庫で1時間ぐらい寝かせます。
設計図の作成
クッキー生地を寝かしている間に設計図を作成します。
ほんとはこの設計図を作って必要なクッキーの量を計算してからクッキー作りに取り掛かるべきですが、そこはまあざっくりでいくのが私の流儀です。
とりあえず必要なのはモミの木と、扉です。それから煙突も欠かせないですよね。
で、設計図ができたらそれに合わせて牛乳パックで型どります。
クッキー整形
そんなことをやっているうちにクッキー生地がいい感じになっているはずです。
まずは厚さ0.5CMぐらいまでクッキー生地を伸ばして、クッキー型を当てて包丁などでその通りに切っていきます。
クッキー生地が柔らかいとすぐにへにゃってなってしまって組み立てをする時にうまく結合できない可能性もあるので少し冷凍庫にいれるなどして生地は硬めの状態で切っていくとやりやすいと思います。
いい感じに切れたら表面に卵黄を塗ります。
これをやると焼きあがった時にいい感じの色合いになります。
そして焼きあがったのがこれ
すぐに触ると崩れちゃうので、冷まします。
組み立て
いよいよ組み立てです。
卵白と砂糖を混ぜるとアイシングができます。
食べれる接着剤みたいなものって覚えておけばOKです。
焼き上げたクッキー生地を一つずつアイシングで接着していきます。
クッキー生地はオーブンレンジの大きさの関係で3時間ほどかけて作成しているので、失敗は許されません。
だれか支えてくれる人がいるとスムーズにいきます。
それから屋根瓦にはチョコレートを設置します。てっぺんはマーブルチョコでカラフルに、側面は小枝でログハウス風にします。
だいぶ形がついたら最後に粉砂糖を上からふりかけて雪を降らして、完成です。
完成図
ほぼ丸一日かけて作成したお菓子の家の完成図がこちら。
後ろのカピバラがティッシュボックスなので、遠近感はありますがなんとなく大きさがつかめるでしょうか。だいぶでかいです。
食べた感想
むしゃむしゃして食った。いまは反芻している。
という冗談はさておき、食べてみると我ながら結構おいしいです。
なかなかに甘いですが。
そしてなかなかに量が多いですが。
一日壁一枚みたいなペースだったら全然おいしくいただける範疇可と思います。
作った感想
これツイッターのリア垢で作成過程を実況中継しながらやったんですけど、全然リプこなくて悲しかったです。
みんな遊ぶのに忙しいんですかね。
まあだれかと一緒に作れば楽しさ倍増!食べる時の辛さは半減!
といいことばかりなのでぜひ彼女とかいるリア充な人は一緒に作って仲良く糖尿病にでもなってくださいね。
おしまい