7月上旬~8月上旬並みの暑さに 熱中症に注意
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11日は西日本と東日本を中心に気温が上昇し、関東甲信や東海、九州では、日中の最高気温が10日より10度以上高くなって、7月上旬から8月上旬並みの暑さとなったところもありました。12日も暑さが続く見込みで、気象庁は、こまめに水分を取るなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、11日は西日本と東日本の太平洋側を中心に高気圧に覆われ晴れたのに加えて、ところによって西寄りの風が山を越えて暖かく乾いた風となって吹き下ろす「フェーン現象」が起きたと見られ、各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は、宮崎県西都市で31度4分、静岡市で30度7分などと、30度以上の真夏日となったほか、島根県益田市で29度9分、高知県本山町で29度8分、群馬県館林市で29度3分、和歌山県新宮市で29度1分、東京の都心でも27度4分などと各地で25度以上の夏日となりました。
特に関東甲信や東海、それに九州では、日中の最高気温が10日より10度以上高くなって、7月上旬から8月上旬並みの暑さとなったところがありました。
12日は前線の影響で、午後から西日本を中心に天気が崩れるものの、暑さは続く見込みで、日中の最高気温は、甲府市で30度と真夏日が予想されているほか、名古屋市や京都市、埼玉県熊谷市それに富山市などで29度、東京の都心や大阪市で28度、福岡市や広島市、静岡市、それに福島市などで27度などと、各地で25度以上の夏日となると予想されています。
気象庁は、水分をこまめに取るなど、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
日中の最高気温は、宮崎県西都市で31度4分、静岡市で30度7分などと、30度以上の真夏日となったほか、島根県益田市で29度9分、高知県本山町で29度8分、群馬県館林市で29度3分、和歌山県新宮市で29度1分、東京の都心でも27度4分などと各地で25度以上の夏日となりました。
特に関東甲信や東海、それに九州では、日中の最高気温が10日より10度以上高くなって、7月上旬から8月上旬並みの暑さとなったところがありました。
12日は前線の影響で、午後から西日本を中心に天気が崩れるものの、暑さは続く見込みで、日中の最高気温は、甲府市で30度と真夏日が予想されているほか、名古屋市や京都市、埼玉県熊谷市それに富山市などで29度、東京の都心や大阪市で28度、福岡市や広島市、静岡市、それに福島市などで27度などと、各地で25度以上の夏日となると予想されています。
気象庁は、水分をこまめに取るなど、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
気温差10度以上が40地点
気象庁によりますと、日中の最高気温が10日より10度以上高くなった観測点は全国の40の地点に上りました。
10日との気温差が最も大きかったのは群馬県高崎市の12.4度で、次いで、埼玉県秩父市で12.1度、山梨県身延町切石で11.9度などとなりました。
このほか、三重県松阪市飯南で11度ちょうど、宮崎県西米良村で10.4度となったほか、熱中症と見られる症状で児童19人が病院に搬送された埼玉県越谷市でも11.8度、東京の都心でも9.5度、10日より高くなりました。
10日との気温差が最も大きかったのは群馬県高崎市の12.4度で、次いで、埼玉県秩父市で12.1度、山梨県身延町切石で11.9度などとなりました。
このほか、三重県松阪市飯南で11度ちょうど、宮崎県西米良村で10.4度となったほか、熱中症と見られる症状で児童19人が病院に搬送された埼玉県越谷市でも11.8度、東京の都心でも9.5度、10日より高くなりました。