実務経験のあるエンジニアと実務経験のないエンジニアにある溝の話。
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  • 2017.05.05

    実務経験のあるエンジニアと実務経験のないエンジニアにある溝の話。

    エンジニアにはふた通りいます。
    実務経験のあるエンジニアと実務経験のないエンジニア。

    それは両者で収入はもちろん、受けられる仕事の幅も全然異なります。

    それならみんな実務経験をつければいいじゃんという話になりますが、
    実はなかなか現場で実務を積めない状況があるという事です。

    今回はそんな現状をどうしたら解決できるのか考えていきたいと思います。

    そもそもなぜ企業は実務経験のないエンジニアを採用しないのか。

    エンジニアを採用する企業は、どこも即戦力のエンジニアを求めています。
    人手が足りない状況があり、それを解決すべくエンジニアの力が必要だからです。
    受託開発企業であれば、納期が近づき、このままでは間に合わないため採用するというケースなどが例にあげられるでしょう。
    その際は、経験が乏しいエンジニアは教育コストがかかるため採用するのは得策ではないでしょう。
    できれば即戦力のエンジニアが来て、プロジェクトを成功に導きたいものです。

    そのような企業がほとんどのため、実務経験のないエンジニアの採用は二の次となります。

    エンジニアはどのようにして実務経験をつけるのか。

    プログラミングを学んだからにはエンジニアとして早く活動して、実力をつけていきたい事でしょう。しかし、普通に転職活動をしても「実務経験がないためお見送りで」と言われてしまいます。

    それではどのようにすれば、実務経験をつけれるのか。

    「プログラミングを学び実務を積みたいエンジニア」と「即戦力のエンジニアを必要としている企業」の二者間には確かな溝があります。

    それが社会の状況により、右に左にと動いています。
    現在は市場も活性し開発案件が増えているため、企業側がその溝を少し詰めている状況です。

    しかし、どこもかしこも未経験エンジニアを採用するという状況にはならないでしょう。

    実務経験を積めるポストは少なく、それを取り合っていかなければなりません。
    実務経験のないエンジニアがやはりアクティブに攻めなければいけない状況です。

    エントリー時の人事の判断要素とは

    ここで人事がどのようにして判断しているのか考えたいと思います。

    先に話したように採用時にはある程度、任したい案件が決まっています。
    その案件に対応ができそうかどうかが肝となって来ます。
    気になる点としては、大体下記3点となります。

    ・任せたい内容に近い実務経験はあるか

    ・年齢

    ・コミュニケーション

    実際に実務経験のないエンジニアはどうしたらいいのか

    プログラミングの基礎は、本や動画やWEB、スクールなどバラエティーが豊富なので、自分にあった方法で学ぶのが一番です。
    そして、つまづいたら各言語のガイドを読み確かな知識をつけていきましょう。

    そしてその後は他の人よりも実践で活躍できるというのをアピールできる要素を作らなければなりません。
    それはポートフォリオであったり、自分の今のスキルを見せれる物を作るという事です。

    最近では自分でサイトを作って見せたり、Githubで自分の書いたコードを見せたりという事があげられます。

    これがあまりに教材丸パクリ感のあるものだと、そこまで評価されないという事もありますので、できる限り自分なりのポートフォリオを作成しましょう。

    その後は、未経験でも可の求人を探してエントリーをしていきましょう。
    実務経験が1年以上つけばどんどん仕事が選べるようになって来ますので、そこまでは修行だと思い、あまりわがままを言わず経験を積むことに専念するといいでしょう。

    最近は溝が埋まりつつありますので、複数エントリーをすれば内定をもらえる確率がグンと上がりました。

    ぜひ挑戦していきましょう。
    あと、その際ちゃんと開発に携われる会社なのか確認することを忘れずに!

    最後に

    最後に弊社の急成長CTOのレビューを受けながら最高のポートフォリオを作るRubyエンジニアスクール「ポテパンキャンプ」を少しだけご紹介させてください。
    このスクールは、実際の現場と同じ環境で開発を行い、急成長スタートアップのCTOである講師がレビューを行うことで現場で通用するレベルまで引き上げるという内容となっております。
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