経営理念はいつどのようにつくるか?
こんにちは!PR TIMESの山口です。先週、上場後初めての通期決算を発表しました。業績予想を上回り、事業開始以来10期連続で売上高25%成長を達成できて、関係者の皆様には感謝しています。この決算発表会では業績に関わることに加え、当初史上初のミッションを披露いたしました。こちら決算説明資料のP.29をご覧ください。
行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
インターネットが人の生活に入りこみ始めて四半世紀。
一人ひとりが情報を編集・発信できるようになった。
そして、テクノロジーによってかき集められた情報が
無造作に拡散されることも増え続けている。
本当に必要な情報や本当に触れたい感情や想いに出会う確率は、
残念ながら、総じて減ってきている。
揺るぎない真実は、何を言ったかではなく、何をしたか。
その行動は嘘をつかない。
ゆえに、行動者の情報価値が高まっていくことに、
インターネットやテクノロジーの力が発揮されることに意味がある。
頑張りに直結した情報が、最も確かで人の心を揺さぶる潮流を生みだす。
スポーツでも芸術でも、政治でも経済でも、そして、仕事でも家庭でも。
それが、大きいことでも、小さいことでも。
行動者発の情報の質と流通速度が上がっていくことで、
それが世の中の情報のメインストリームになれる。
そこから生まれる物語が、想いが、
一人ひとりの、そして、世の中の心を揺さぶっていく。
ポジティブなエネルギーが循環していく。
そのプラットフォームになることが私たちの使命です。
なぜ今、ミッションを策定するのか?
上場審査で必ず問われること、それは経営理念です。経営理念の内容だけでなく、その経営理念を採用した経緯・理由・時期、社員への浸透方法や浸透状況も聞かれます。
私たちは上場審査当時、まだ経営理念を掲げていませんでした。経営理念が企業にとって大切なことは、経営者なら誰もが認識しています。経営判断から日々の日常業務まで、迷ったときに原点回帰できる「経営理念」があると、目標の設定にも戦略の立案にも戦術の実行も良い影響を及ぼします。ただ経営理念が重要な役割を担うからこそ、経営理念が形骸化したときの逆に大きな負担にもなります。
また現実離れした経営理念では今一つピンとこないし、近すぎても未来が制限されてしまいます。そこで上場審査時には、株式上場の翌期には経営理念を掲げると約束し、今回のミッションの発表となりました。
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経営理念はミッションだけでは不完全です。社会×Wilのミッションに加えて、組織×Can/Willのビジョンそして組織×Mustのバリューを策定中。現在5名のプロジェクトチーム中心に、想いを紡いで言葉する作業を試行錯誤しています。
2017年度第1四半期の決算発表にはお披露目できると思います。ぜひお楽しみに!
また、理念オタクとしても有名なカヤック代表の柳澤さんに、当社の経営理念が目に留まり、解説される日が訪れると嬉しいですね。
ちなみに、あの会社の経営理念はいつどのように?
ベンチャーの経営理念でパッと思い浮かぶのがサイバーエージェントさんの「21世紀を代表する会社を創る」ですね。実はこのビジョン、2001年当時はちょっと違うものでした。
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2000年の決算説明資料にはビジョンが見当たらないので、このこの頃にビジョンを策定したと思われます。また当時のサイバーエージェントさんのミッションも公開していたようです。
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