飯田線の全線再開4月24日以降に…代行バスは一部駅を通過
鉄道 企業動向
4月21日13時30分時点の計画によると、豊橋~飯田間の特急『ワイドビュー伊那路』は上下4本が全て運休。普通列車は豊橋~三河川合間で三河川合発5時52分・8時15分の2本と豊橋18時49分発の列車が運休する。
土砂が流入した早瀬~下川合間を含む三河川合~中部天竜間では、代行バスが運行されている。運行本数は下り9本・上り10本。途中駅は東栄駅と浦川駅のみ停車し、池場・出馬・上市場・早瀬・下川合各駅は通過する。中部天竜~辰野間は、水窪5時48分発の普通列車が運休する。
JR東海は「現在、復旧作業を行っておりますが、複数の大きな岩を取り除く作業に時間を要するため、運転再開は早くとも4月24日以降となる見込みです」としている。