ぼくはこれまで6年間、楽天カードを使ってきました。ゴールドではない銀色の普通のやつです。
ポイント還元その他必要な機能は全てそろっているし、別に色がシルバーでも気にならなかったからです。
しかし最近、個人事業主用のビジネスカード(ゴールド)を作ったので使い始めてみたんですが…
カードがゴールドなだけでこんなに気分って違うものなの!!!?!??
と思ったので、率直な感想を書いてみたいと思います。
目次
財布から出す時点でテンションが上がる
使ったのはブログ執筆のために入店したタリーズでした。※筆者はタリーズ派
いつも通り財布のカード入れに手を伸ばすと…
そこにいつもはいなかったゴールドが見えるんですよ。
もう取り出す時点でテンションが上がりはじめていました。
店員の反応も少し違う…気がする
対応してくれたのは、そのタリーズの店長。
水出しアイスコーヒーのトールサイズを頼んだ後に
ゴールドでございますね
スッとゴールドを差し出すと、こころなしか応対がいつもより丁寧に見えました。
「ありがとうございます」ではなく「Salut」という感じ。
たぶん店長さんはいつも通りの対応をしただけなんだと思います。
Salutに見えたのはきっとぼくの気分がアガっていたからでしょう。
社用のゴールドカードとはワケが違う
実は、これまでもゴールドカードは持っていたんです。
会社から支給された、経費精算のためのゴールドカード。
ちょくちょく使うのでもちろんいつも財布に入っています。
しかしこれは会社支給の持たされてるカード。
自分で選んで持ったゴールドカードとは雲泥の差があります。
ほら、会社貸与の高性能PCよりも自分で買った中性能PCの方が愛着がわきますよね?それと同じです。
会社貸与のゴールドカードは備品のネックストラップと同じようなもので、肩がこるだけで愛着なんてわきません。
自分のゴールドカードを持っている
それだけでワンランク上の人間になれた気分になりました。(単細胞)
作ったのはOrico EX Gold for Biz S iD×QUICPay
ぼくが作ったゴールドカードは、個人事業主向けビジネスカードであるオリコのEX Gold for Biz S iD×QUICPayです。
参考EX Gold for Biz S iD×QUICPay(エグゼクティブ ゴールドフォービズ エス アイディ クイックペイ)|ビジネスカード(法人カード)・事業融資のオリコ
選んだ理由は、年会費の割安感と電子マネー払いができる点。
そもそもぼくがビジネスカードを作ろうと思った理由は経費処理と決算の自動化(freeeとクレカの連携)です。各種付帯サービスを使う予定はありません。
そのため、選定ポイントは年会費の安さと経費決済方法の多様さの2点だけ。
その点、EX Gold for Biz S iD×QUICPayはぼくの要望にクリーンヒットしました。
- 年会費が2,000円と割安(他のカードは5,000円以上する)
- IDとQuickPayが使える(クレカ決済ができない場合も同じ口座にチャージできる)
なおfreeeが2ヶ月分の無料で利用できる特典もついてきますが、標準プランだけが対象なので、スタータープランを使っているぼくは恩恵を受けられませんでした…
ちなみにオリコのこのカード、開業届を出した当日に申し込んだんですが審査通りました。
開業間もない個人事業主の方はぜひどうぞ。
まとめ:ゴールドカードにステータスは、ある
これまで全く気に止めてこなかったカードの色。
ぼくは質実剛健&質素倹約で無駄のない暮らしを常としているので、カードの色なんて気にしていませんでした。
サービスの違いがあるのはそうだよねという感じですが、「ゴールドカードはステータスになる」なんてものは無駄の極みで無意味な幻想だと思っていました。
そう思っていました。
そう、思い込んでいました。
カードの色やデザインが違うだけで!!!!
ここまで気分が変わるんですね!!!!
この勢いで私用の楽天カードをイケてるデザインの別ゴールドカードにしてしまおうかと思いました。
プラチナとかブラックとか、もっと上のカードを持っている人はどんな気分なんでしょうね?