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モテちゃん - モテるために女子にちゃんと聞いてみた

モテるためにはどうするか、実際に女子から意見を集めます。

トランプは国際関係においてガチ有能である説

チラシの裏 トランプ 国際関係

トランプは馬鹿だの風潮

トランプ大統領はアメリカで未だに批判されまくっています。
しかし、考え方によってはガチ有能です。

特に国際関係について、アメリカに優位な形に持っていく可能性が高いと言えます。

タカハトゲームで説明します。

利根川「タカハトゲーム・・・ッ!!」

説明しよう・・・

タカハトゲームは二人で行うゲーム・・・ッ!!
お互いが自分がタカになるかハトになるか決め、

「いっせーのせ!」

自分がタカかハトかを発表ッ!!

そして、その結果に応じたポイントを獲得・・・
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互いがハトの場合は、圧倒的平和・・・ッ
お互いが小さな幸せを得る。

しかし、どちらか一方がタカを選んだ場合・・・

タカは、ハトを刺すッ!!
圧倒的総取り!!


さらに、欲にまみれて両方がタカを選んだ場合、
タカは・・・死ぬまで抗争をやめないッ!!

結果、両者が甚大な被害を被ることになる!



例えば、国境に石油があるとします。
お互いわけっこすれば、半分もらえます。
武力で独り占めすれば全部自国のものです。
相手も武力で応戦してくれば、石油どころか両国家に甚大な損害が発生します。

こんなイメージです。

「トランプ、あいつはクレイジーだぜ」の前評判

想像してみてください。
あなたはタカハトゲームのプレイヤーで、

相手はトランプです。


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トランプは殺る気っぽく見えます。どうしますか?
悔しいですが、「イカレサイコなタカ野郎」という前評判がある場合、ハトになるしかありません。
なぜならタカになって戦うとそれ以上の被害を被ることになるからです。


すると、自国の大統領が「イカレサイコなタカ野郎」であるがゆえに、アメリカ国民は得をすることになりますね。
不思議です。


例えば、現在北朝鮮に
トランプ「マジ攻撃まであるからな?」
と脅していますが、「正直トランプならやりかねない」とちょっと思いますよね。

すると、北朝鮮として「トランプに譲歩する」という選択肢が魅力的になります。

オバマが同じことをやっても、「まぁ所詮脅しでしょ。オバマ優しいし、話もわかるし。」
みたいなことになりかねません。

しかし、トランプは違います。だってマジでイカれてるっぽいですからね。

トランプは演技派

「トランプの強硬姿勢は実は演技」でしょう。

トランプは頭がいいビジネスマンです。お金と付き合ってきた人です。合理的かつ論理的な人間です。

トランプは、ペンシルベニア大学ウォートン・スクールを卒業していますが、超有名校です。
今日でも、学部では「全米1位の教育プログラム」としてランキングの常連で、院も「全米第4位」だとか、もうすごいところです。
日本人では、例えばゴールドマン・サックスの日本法人会長がMBAで留学したような先です。
トランプは院には行かなかったようですが、その代わり、在学中から父の不動産業経営を手伝っています。
そして卒業後の25歳にすでに経営権を譲られ、経営を行います。

化物ですね。


そして、トランプが国のトップに立って「功績を上げたい」と思ったとします。
しかし、トランプは政治はからっきし。こと国際政治のビミョーな感覚なんて絶対に自信が無いはずです。

ではどうするか。


トランプ「タカになったれ!」


こうなったのでしょう。なぜならすでに上で紹介したように、勝ち目があるからです。
実は、上で紹介したチキンゲームやらそこら辺の話は、ゲーム理論と言って、国際政治経済学の他、ビジネスでも応用される学問です。

トランプ、このロジックは確実に知っています。

すると、あの「壁を作る」発言や「イスラム教徒入国禁止」もブラフです。
タカ作戦を取るならば、「イカレサイコ」であることを全世界の共通認識とする必要があります。

「完全な自国主義で保守」
「自分勝手で攻撃的」
「頭に血が上りやすくて何をしでかすかわからない」

私たちはトランプをこう見ていますよね。完璧です。
トランプは全世界を可憐に欺いているのです!!

トランプの限界

じゃあ、日本も田母神さんとかトップにしようぜ!!
とか思うかもしれませんが、タカ路線もうまくいかないときがあります。

例えば、ゲームのルールが少し違う場合です。
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このような場合には、なんとかお互い信頼をし続け、
ハト×ハト
を続けたほうが良いということになります。
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しかし、相手がトランプの場合、ちょっとむずかしいかな、とか思っちゃいますよね。すると損します。
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また、当たり前ですが、戦争のリスクは増加します。
トランプ的にタカ路線を一度とったら、引き下がれません。
引き下がったら、化けの皮が剥がれるからです。
「あいつ割りと常識的だから強硬姿勢とっても平気だわー」
となったらトランプは最大の武器を失うことになります。

トランプの敵国がタカハトゲームの点数を考えて合理的に行動しない場合も考えられます。
感情的な国もあれば、実は他の要因が関係している場合もあるでしょう。

日本は The ハト路線に見えるけど、明日はあるのか

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「遺憾の意」

ハトの最強攻撃です。可愛いですね(´ε` )

実はハトが生き残る場合もあります。

最初に紹介した得点表でのタカハトゲームで、「周りがみんなタカ」の状態のときです。

互いを傷つけあい消耗するタカ達・・・
資源や権利等はすべて取られても、消耗はしません。

結果として、最後にリングに立っているのはまさかのハト、ということになるわけです。


それを考えると、日本が世界の覇者になるためにはどうすれば良いのでしょうか。

  1. まず、アメリカとの軍事協定を切ります
  2. ロシア・中国等に領土を切り取られることは気にしません
  3. ロシア・中国・アメリカ・ヨーロッパをそそのかして第三次世界大戦を始めます
  4. 日本は中立を保ち関与しません(できれば武器を売ります)

なんということでしょう。日本だけ核の炎に焼かれずにすみました!!


しかし残念ながら日本はそんな悪魔的才能を持ってはいないと思います。
なんとか、最高に頭がいいトランプ先輩に、北朝鮮問題をなんとかしてもらうことを期待して、


みんなで知将トランプを応援しよう!!




チラシの裏たーのしー!!