漫才コンビ「唄子・啓助」で親しまれ、TBS「渡る世間は鬼ばかり」などドラマや舞台で女優としても活躍した京唄子(きょう・うたこ=本名鵜島ウタ子=うじま・うたこ)さんが6日、死去した。89歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで執り行う。
【写真】会見で10歳年下の男性との同棲を認めた京唄子(1986年撮影)
1945年、18歳の時、劇団「なでしこ」に入り、京町唄子の名で舞台女優となる。56年、鳳啓助さん(94年没)とコンビ「唄子・啓助」を結成して漫才を始め、人気を博した。鳳さんと結婚したが、65年に離婚した。
離婚後もフジテレビのトーク番組「唄子・啓助のおもろい夫婦」で共演。69~85年と16年間続き、高視聴率を記録した。
「渡る世間―」をはじめ、NHK連続テレビ小説「おんなは度胸」「やんちゃくれ」など女優としても存在感を示した。
97年、国際芸術文化賞。2008年、上方演芸資料館による「上方演芸の殿堂入り」表彰を「唄子・啓助」で受けた。
読み込み中…