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<毒物カレー事件>林死刑囚、ヒ素鑑定の大学教授ら損賠提訴

毎日新聞 4/3(月) 20:49配信

 和歌山市で1998年7月に4人が死亡した毒物カレー事件で、和歌山地裁に再審請求を棄却された林真須美死刑囚(55)は3日、死刑判決の決め手となったヒ素の鑑定内容が虚偽だったなどとして、鑑定した大学教授ら2人に計6500万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。弁護団が同日、明らかにした。

 訴状によると、林死刑囚の関係先から発見されたヒ素と、混入に用いられたとされるコップに付着していたヒ素について「同一物とまで結論付けることは誤りだ」としている。【石川裕士】

最終更新:4/3(月) 23:54

毎日新聞