エルサレム=渡辺丘
2017年4月1日12時55分
イスラエル政府は、占領地のヨルダン川西岸ラマラ北方に新たな入植地を建設することを決めた。地元メディアによると、新規入植地は20年以上建設してこなかった。イスラエルが進める占領地への入植は国際法違反とされており、パレスチナ側は今回の決定に強く反発している。トランプ米政権が仲介に意欲を示す中東和平交渉の再開に影響を与える可能性もある。
新たな入植地建設は3月30日の閣議で承認された。イスラエル当局は2月、最高裁の命令を受け、ヨルダン川西岸のパレスチナ人私有地に不法に建設された「アモナ入植地」の強制撤去を実施。ネタニヤフ首相は住民に新たな入植地の建設を約束していた。過去20年以上、既存入植地を拡大するなどし、新規建設はしていなかったという。
イスラエル寄りの姿勢を示して…
残り:208文字/全文:531文字
新着ニュース
あわせて読みたい
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部