2017年3月30日18時54分
「バストUPとスリムUPを同時にかなえる」というサプリメントの表示は根拠がないとして、消費者庁は30日、健康食品販売会社ミーロード(東京)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。
発表によると、同社は昨年、プエラリアという植物の成分を含むサプリメント「B―UP(ビーアップ)」について、ホームページ上で豊胸とダイエットに有効と表示していた。だが根拠とした論文では、プエラリアが豊胸につながるとは示しておらず、ダイエット効果があるという成分についても、商品中の濃度が論文で有効とされた濃度より低かったという。
同社は2014年、この商品の発売を始めたが、消費者庁から指摘を受け、今年2月に販売を中止した。措置命令について「認識の相違はあるが、厳粛に受け止め表示を適正化する」としている。
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朝日新聞社会部