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質問があります。 人工衛星に地上と同じくるわない時計をつけて測ったところ人工...

kimyoshi_1021さん

2010/12/1706:00:46

質問があります。
人工衛星に地上と同じくるわない時計をつけて測ったところ人工衛星の時計が地上よりも遅れて進むと聞きました。
と言う事は宇宙ステーションでも時間は地上よりも遅く進むで

すよね?

仮に宇宙ステーションに何年でも過ごせる物質がありスタッフは好きな時に地球に戻れるとします。
そして地上と同時にはかります。
宇宙ステーションの時間で5年後に地球に戻ったら地上では5年以上たってるんですか?
宇宙ステーションにいる人間は地上よりも遅く年をとるんですか?

分かりにくかったらすいません(>_<)

補足皆様お答えありがとうございました!

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permtationさん

2010/12/1719:49:19

どこでそんな嘘を聞きました?(^^;
逆です。ほとんどの衛星の時計は地上より速く進みます。GPS衛星の原子時計は、地上の原子時計より、1秒当たり約100億分の4.45秒速く進むのです。それは2つの効果によるものです。

1.相対速度による時間の遅れ
地球の重心に対して地表もGPS衛星も運動してますが、地表よりもGPS衛星の方が相対速度が大きいのです。そのため地上と比べてGPS衛星の時計の進みは遅れます。

2.地球の重力による時間の遅れ
地球の重力によって時間の進みが遅れます。地球の重心からの距離が、GPS衛星の方が地表より遠いので、GPS衛星の時計の進みは、地表と比べて速く進みます。

この2つの効果を比べると2と比べて1は100分の1程度の影響しか与えません。そのためGPS衛星の時計は地上の時計より速く進むのです。100億分の4.45秒というと小さく感じますが、これは1秒毎に累積されます。長期のずれを見てみます。ずれた時間の間に光がどのくらい進むかも計算してみます。

1日で約10万分の3.8448秒進みます。光は約11.5km進む。
30日で約1000分の1.15344秒進みます。光は約345.8km進む。
1年で約100分の1.4秒進みます。光は約4210km進む。
つまり100年でやっと1.4秒の誤差になる。

光が進む距離は、そのままGPSの精度になります。位置測定の誤差がそれだけ生じるということです。たった1日で10km以上の誤差が生じたのでは、GPSが機能しなくなる。相対性理論による時間補正は必須なのです。

ちなみに数式で計算してみます。地球を完全球体としてGPS衛星は円軌道を描くとします。こうすればシュワルツシルト計量が近似として使えます。シュワルツシルト計量の時間形式は、固有時間をτ、地球の重心の時間をt、シュワルツシルト半径をa、重心からの距離をr、位置(角)をφとして、
dτ^2=(1-a/r)dt^2 - dr^2/(1-a/r) - r^2(dφ)^2
∴(dτ/dt)^2=(1-a/r) - (dr/dt)^2/(1-a/r) - r^2(dφ/dt)^2
ここで円運動なのでdr/dt=0、また r(dφ/dt)=v(光速単位の速さ)なので、
(dτ/dt)^2=1-a/r - v^2
∴dτ/dt=√(1-a/r - v^2)
となります。ここで主なGPS衛星と地表のデータは以下のようになる。
GPS衛星の軌道半径(R_S)=2.656494e7
GPS衛星の速さ(V_S)=1.292326198e-5(光速単位)
地球の半径(R_E)=6.37814e6
地表の速さ(V_E)=1.547175112e-6(光速単位)
地球のシュワルツシルト半径a=4.436374851e-3

地球の重心に対する地表の固有時間をT_E、GPS衛星の固有時間をT_Sとして、T_S/T_Eを求めます。つまり
T_S/T_E=√{(1-a/R_S - V_S^2)/(1-a/R_E - V_E^2)}
≒1+4.4624e-10
従ってT_S=(1+4.4624e-10)T_E
となる。例えばT_E=1なら、T_S=1+4.4624e-10なので、4.4624e-10秒、つまり100億分の4.46秒だけ速く進むことが分かります。実際の補正値と1兆分の秒の誤差がありますが、これは地球が球体と仮定した計算による誤差です。実際は地球の形状を観測に基づいて取得して計算します。

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eo_space2001さん

2010/12/1723:57:23

衛星や宇宙ステーションレベルの速度だと地上よりもかえって時間が進むそうだ。
重力が大きい程時間の進み方が遅くなるのだけど、衛星や宇宙ステーションは地上よりも重力による時間の遅れが少ないので、その結果、地上よりも時間の進み方がほんのちょっとだけ時間の進み方が遅くなる。
でも、宇宙ステーションの速度が無茶苦茶速くなると(※現実にはそんな事はあり得ないけど…)今度は速度の影響による時間の進み方の遅れが優勢になって歳を取るのが遅くなる。
重力や速度によって時間の進み方が遅くなるのは超超超~有名なアインシュタインの相対性理論って奴のせいだ。

fastech72さん

2010/12/1715:29:56

その通りです。分子の周りを回っている電子の動きに違いが起きるのです。
地上の方が早く回って宇宙の方が遅く回ります。結果的に地上の方が時間は早く過ぎ、宇宙の方が遅く過ぎます。

でも、5年程度じゃ1秒も変わらないでしょうね。

unako18さん

編集あり2010/12/1706:22:58

相対性理論ですね。
質問の通りになりますよ。
カーナビに使われているGPS衛星も同様に誤差が出るので、
地上の時計と同調するために1年で、おおよそ0.014秒遅れるように補正しているそうです。

質問のように5年だと0.07秒の違いが出るわけです。
宇宙ステーションだとGPS衛星とは速度が違うので少し変わるでしょうけど。

komadori35さん

2010/12/1706:16:57

一般相対性理論では重力が時間の進み方を遅らせる。と言われています。
また、この現象は確認されており、GPS衛星の内蔵時計は毎秒100億分の
4.45秒だけ遅く進むように調整されています。
つまり、あなたの言うように、宇宙ステーションにいる人間は地上の人間よりも
遅く年をとります。100億秒で4.45秒ですから、約31.7年間、ずっと宇宙に住ん
で4.45秒だけ遅く生きる計算ですね。
しかし、今のところの宇宙滞在最長記録は2年ちょっとです。人間の体は重力
がある空間に対応しているので、無重力空間では生理的に問題があり、
まだ、人間の体がどこまで耐えられるのかは未知数です。

hdxmhsqlさん

2010/12/1706:14:51

固有時間が受ける変化は速度のほかに重力があって
衛星の場合だと対地速度が速い事による時間の遅れより
地上から離れて重力が減った事による時間の進みの方が大きい。

だから宇宙ステーションで5年経って地上に帰還すると
地上では5年経っていない事になる…差はほんの僅かだけどね。

重力が強いほど固有時間の遅れが大きくなるが
地球重力程度の影響でも電波の時間差から測量するGPSでは致命的誤差となる。

GPSでは自分時間が進む分を、カウント自体を間延びさせる事で
地上の時間と同期させてズレを防いでいる。

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