資生堂では若手社員が役員を教育している。その理由が深かった

双方にとってメリットがあるもの。

1. 若手社員が上司に教えられることって、きっとありますよね。ちょっと緊張しそうだけど。

いらすとや

資生堂が、若手社員が役員に教育する「リバースメンター」制度を新しくはじめました。

2. ITのスキルを若手が教えるのが主

いらすとや

リバースメンター制を導入している役員は8割ほど。メンターは部の中で推薦された20〜30代の社員が担当し、社内のSkype For BusinessなどのITツールの使い方をレクチャーします。

“教育”をする際に、InstagramやTwitterの使い方、Webのトレンドなどの情報交換も自然とできているといいます。マジョリカ・マジョルカやインテグレートなどの資生堂のアカウントが人気なのは、こうした取り組みの成果かもしれません。

昨年、6月から試験導入され、1月から正式にスタートしたこのシステム。「若手社員にとっても、”教える練習”になる」といい、一定の効果があるそうです。

教える練習って貴重な経験ですよね。羨ましい。

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サムネイルは時事通信

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バズフィード・ジャパン スタッフライター
 
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