かつて格闘家を志した若手力士が、派手な取り口で注目を集めている。尼崎市出身の錦城(きんじょう)(19)=本名錦城勇星(ゆうせい)、九重部屋=は空手や総合格闘技、アームレスリングで鍛えた腕力を武器に相手力士を攻め立てる。身長185センチ、体重130キロの猛者は、「パンチ力は誰にも負けない」と、強烈な張り手に磨きをかける。(伊藤大介)
【写真】新入幕の宇良 ご当地場所の人気者
デビューは鮮烈だった。初土俵だった2016年7月の名古屋場所で、名門日大相撲部出身の梅野(現対馬洋)に、掌底を雨あられと浴びせた。敗れたものの、梅野に土俵へはいつくばらせるほどのダメージを与え、その名を角界にとどろかせた。
翌秋場所では、恐れをなした対戦相手が自ら手をついたり、尻もちをついたりする姿が話題に。今年初場所では、幕下優勝経験のある力士に連打を食らわせ、200キロの巨漢を“ノックアウト”した。
「力で負けるのは大嫌い」と真っ向勝負を挑む錦城。小学5年生で空手を始め、尼崎市立南武庫之荘中では総合格闘技「PRIDE」の元王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)に憧れて総合格闘技を始めた。アームレスリングでは全日本ジュニア選手権2位になった。
大阪・英真学園高を1年で中退し、解体工として働きながら格闘技の練習に励んでいた時、知り合いだった九重部屋の元力士に声をかけられた。当初、興味はなかったが、元横綱千代の富士の先代九重親方から「相撲をやれ。その体を生かすしかないだろう」と誘われ、角界入りを決めた。
初場所までの3場所で2度勝ち越し、東序二段10枚目で迎えた今場所も、鋭い突き押しで5勝1敗と快調だ。「2、3年で関取になる。だらだら下でやってもしょうがない」。勝負師らしい物言いでスピード出世を誓った。(伊藤大介)
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