ここ最近のブログ事情というか、ブログをめぐる空気感がどうも気に喰わなかった。
ブログなんて個人が好き勝手に書けばいいはずなのに、いつの間にかPVや収益を出さないブログはダメブログ、みたいな風潮になっているのが嫌だった。
だから、ここ1年はアカウントは持っていたものの自ブログは書かずにもっぱらロム専。
たまにブコメする時に、自分のファビコンだと分かるように画像の上下をひっくり返したぐらいで、後は個人の匂いを出さずにやってきた。
読んでて面白かったのは、はてなブックマークの掲示板に上がってくるホットエントリー記事ではなくて増田ばかり。
どこの誰か分からないから面白かった。
多分書いてる人もPVとか収益なんて関係ないから、思ったことを素のまま出せてるだろうし。
個人のブランディングなんて下心がないからこそ素の文が書ける。
それが本来のブログの面白さだったはず。
思ったことをそのまま正直に書いた文章が一番いい。
見出しとかキーワードとか関係ない。
よほどでなければ推敲もしない方がいい。
数行ごとにはさむ写真も鼻につく。
いかにも「高品質な記事でしょー。ブクマつけてね。拡散してね」と言ってくる記事にはウンザリ。
文字数は1000字ないとダメなんて誰も決めてないのに、いつのまにか最低限のルールみたく言ってる奴を見ると「アホか?勝手に決めつけんな!」って思うし、「キーワードがあ~」とか言ってる奴も鬱陶しい。
以上。
PS:えっ、まとまりがないって?
それでいいんだよ、ブログなんて落書きでいいんだから。