ここから本文です

大卒内定率、過去最高=90.6%、採用意欲強く―2月調査

時事通信 3/17(金) 17:05配信

 厚生労働、文部科学両省が17日発表した2017年3月卒業予定の大学生の就職内定率は、2月1日時点で前年比2.8ポイント上昇の90.6%となり、2000年3月卒を対象とした調査開始以来、最高だった。

 改善は6年連続。厚労省は「景気回復から企業の採用意欲が強い」(若年者雇用対策室)と分析している。

 これまでの最高は08年3月卒の88.7%。17年3月卒の男女別の内定率は、女子が3.5ポイント上昇の92.8%と最高で、男子も2.3ポイント上昇の88.8%となり、過去2番目の高さだった。

 大学の所在地別で見ると、全6地域が上昇。関東、近畿がともに91.9%と最も高く、中部、北海道・東北、九州を含めた5地域が過去最高。中国・四国は86.0%で、過去2番目に高い水準となった。

 調査は国公私立大62校の4770人を対象に実施。就職希望者のうち、既に就職先を決めた学生の割合を内定率と位置付けている。

 厚労省が同日発表した17年3月卒業予定の高校生の内定率は1月末時点で94.0%。93年3月卒以来、24年ぶりの高水準となった。 

最終更新:3/17(金) 18:19

時事通信