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 稲田朋美防衛相は14日午後の参院予算委員会で、弁護士である自身の夫が、学校法人「森友学園」の理事長を退任する意向を示している籠池(かごいけ)泰典氏と顧問弁護契約を結んでいたことを明らかにした。契約はその後、稲田氏が所属する弁護士法人に引き継がれたことから、稲田氏は「顧問契約自体は夫個人が締結したものだが、その責任が全くないとは言えない」と述べた。

 稲田氏によると、夫と籠池氏の顧問弁護契約は2004年10月に締結し、09年8月ごろに終了したという。

 稲田氏はまた、13日の参院予算委で「籠池夫妻から法律相談を受けたことや事件を受任したことはなく、全くの虚偽です」と答弁したことについて、「本当にそのように思って言い切っていましたが、結果として事実に反する部分があり、虚偽であるというのはあまりにも言い過ぎであり、訂正をしたいし、おわび申し上げたい」と謝罪した。いずれも民進党の舟山康江氏の質問に答えた。