日本では、以前に比べれば下火になってきたとは言え、まだまだ多くの方から指示されているのがK-POPです。そのK-POPを好きな方に、私がおすすめするKPOPの歌を10曲紹介します。その中には懐かしい歌も見つかるかもしれないので、K-POP好きの方は必見です!
- No.1:BoA「Amazing Kiss」
- No.2:K「Only Human」
- No.3:BoA「LISTEN TO MY HEART」
- No.4:BoA「世界の片隅で」
- No.5:KARA「ミスター」
- No.6:KARA「ジャンピン」
- No.7:BoA「Diamond Heart」
- No.8:少女時代「Genie」
- No.9:パク・ヨンハ「最愛のひと 2014」
- No.10:BoA「抱きしめる」
- 心を揺さぶるK-POPの歌ベスト10のまとめ
No.1:BoA「Amazing Kiss」
私が、KPOPで一番初めに素敵な歌だなと思ったがのが、BoAさんの「Amazing Kiss」でしたね。当時のBoAさんは13〜14歳ぐらいの時で、そんな幼い頃に、すでに異国の日本で音楽活動していたので衝撃を受けたのをよく覚えています。この歌を初めて見たのは、日本のTV番組「HEY HEY HEY」でしたね。今にして思えば韓流のパイオニアは、BoAさんだったかもしれません。
私はこのAmazaing Kissの映像を見て、すっかりBoAさんの魅力に惹き込まれてしまいました。それでDVD付きのアルバムを購入して、何か風船を追いかけていくPV映像を見ました。その映像は、BoAさんが凄く可愛くて、歌唱力も高くて唸るしか出来ませんでしたね。それで曲のほうはアップテンポで、好きな人とキスをする際に銀河をかけて歌う世界観で、少しスケールの大きな歌詞になっています。
No.2:K「Only Human」
Kさんと言えば、K-POPに詳しくない方でも名前を聞いた方はいるかもしれません。日本のバラエティー番組で長く活躍している『関根勤』さんの娘さんの『関根麻里』さんと結婚された方です。
こちらのKさんが歌う『Only Human』は、あの美しい沢尻エリカさん主演のドラマ『一リットルの涙』の主題歌になった曲です。曲調だけでも凄く悲しくなるのですが、歌詞や歌声も涙腺を崩壊させるのではないかと思うほど涙を誘う曲になっています。このドラマも悲しいストーリーになっているのですが、これだけ涙を誘う歌があったのかと思うほど感動しましたね。
No.3:BoA「LISTEN TO MY HEART」
BoAさんのファンの方なら多くの方が好きな曲ではないでしょうか?この曲こそ、BoAさんが日本で初めて大ヒットした曲「LISTEN TO MY HEART」です。この曲のPVでは、BoAさんの前髪がパツーンと切られるんですよね。
そして、この曲ではロックに近いほど激しいテンポで力強く歌う所が好きですね。20代の時は、よく車のドライブで聴いていたものです。
No.4:BoA「世界の片隅で」
よほどBoAさんの事が好きじゃないと分からない曲かもしれないのが、この『世界の片隅で』です。この曲はバラードで、スローテンポになって、BoAさんがせつせつと 歌い上げる曲になっています。落ち着きたい時に聞くのにピッタリな曲なので、私は夜中によく聴いていましたね。
No.5:KARA「ミスター」
KARAはすでに解散してしまいましたが、KARAの歌で最も好きだったのが『ミスター』でしたね。あの可愛らしいダンスには良い歳をしたおっさんでも、キュンキュンしましたね。
歌声も優しさを感じる甘いスゥイートボイスで、一気に好きになりました。少し関係のない話をさせてもらえれば、私がKARAで最も好きな女性は『スンヨン』ちゃんでした。何かの番組か動画で、黒髪のスンヨンちゃんを見たのですが、あれは可愛かったですね。
No.6:KARA「ジャンピン」
軽快な曲調ですが、少し悲しげに歌う曲が、KARAの『ジャンピン』です。この歌は、好きな人の胸に飛び込もとする女性の気持ちを表す歌詞になっているので、好きな人となかなか会えない時に聴いたら気が紛れるかもしれませんね。
No.7:BoA「Diamond Heart」
明るい曲調で、軽快に歌われるのがBoAさんの『Diamond Heart』です。ダイヤモンドのような強さ(硬度)と輝きを持って生きていこうとする歌詞になっています。女性だけでなく、男性が聴いても共感できる部分が多いイメージがありますね。そのため、恋人同士でカラオケで歌っても違和感はないでしょう。
No.8:少女時代「Genie」
トップモデルのようなスタイルのメンバーばかりがいる少女時代が日本でデビューする時は、日本のメディアに注目されました。その少女時代が歌う「Genie」は、この地球は思い通りに動かせるような歌詞になっており、古い言葉になりますが、少しタカビーな感じがする曲になっています。そのため若い女性が、カラオケでこの曲を歌えば、おそらく気分がスカッとするのでしょう。
No.9:パク・ヨンハ「最愛のひと 2014」
日本の音楽番組にたびたび出演していたパク・ヨンハさんは、K-POPが好きな方から絶大な支持を受けていました。この方はどれだけ売れてもお高くとまるような事は全くなく優しい人柄が全面に出ている人でした。
私が特に印象的だったのは、同じく日本のTV番組「HEY HEY HE」で浜ちゃんが突っ込みで松っちゃんの頭をバシッと叩いた時に笑いながら松っちゃんをかばったシーンでしたね。本当に優しい方なんだなぁと感慨深くなったものです。この歌は、そのパク・ヨンハさんの人柄がそのまま優しい歌声で出ており、その声は伸びがよくて心までしんみりとする曲です。
こちらのパク・ヨンハさんは残念ながら、若くして亡くなってしまいましたが、多くのK-POPファンの方たちの心の中で生き続けているでしょう。心からご冥福をお祈りいたします。
No.10:BoA「抱きしめる」
BoAさんが歌う「抱きしめる」は、早いテンポで気分をワクワクさせるようなサウンドで、気分を爽快にさせてくれるような曲になっています。私は、この歌で気に入ってるフレーズは「本音って言えないもんだね」という所ですね。このフレーズを聞くたびに、言いたい事を言えなくて気分がモヤモヤしている時には、この曲をよく聴いて気分転換していました。
心を揺さぶるK-POPの歌ベスト10のまとめ
K-POPが、日本の音楽シーンを席巻した時は、いよいよJ-POPも押されているなぁと思ったものです。J-POPがアジアを席巻していた時代があったのですが、CDが売れなくなって、大人数のアイドルグループばかりが注目されるようになっている間にK-POPに反撃されたという側面がありました。
一部ではメディアのゴリ押しという意見もありましたが、やはり日本のメディアはアイドルグループばかりではなく、その他にも努力をしているミュージシャンに目を向けて欲しいものです。
私はAKB48で好きなメンバーが何人かいるので、アイドルグループを全否定している訳ではないのですが、もう少し他のミュージシャンにもスポットライトを当ててもらえたら良いなぁと思いますね。