研修に参加する
レッツ、リフレーミング!
おさっぴろでぇす。
さて本日は、ビジネス研修の話。
ここんとこ毎週土曜日は、休日返上でビジネス研修を受けている。
詳しい研修内容は書けないが、今回はグループワークでリフレーミングというのをやった。
研修では用語の由来は説明してくれなかった。そこで帰宅してWikiってみたら、以下の回答を得た。
リフレーミング(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。元々は家族療法の用語。
・・・さっぱりわからんね??
なお、はてなブックマークで「リフレーミング」を検索すると、いくつも記事が出てくる。詳しい説明はそちらに譲るとして、ワタクシがやったリフレーミングとは以下の内容だ。
▼ リフレーミング研修
1.自分の短所を3つ挙げる。
2.その短所について、長所に見えるように言い方を変えてみる。
というものだ。
リフレーミングの例
例を挙げる。
ワタクシの短所が「面倒くさがり」だったとしよう。そいつをリフレーミングした場合はこうなる。
「効率良く動ける人」だ。
おっ、なんか見栄えよくなったね!本当に簡単ですまぬが、こんな内容だ。
ただし今回の研修は、自分の短所をリフレーミングするのではなく、書いた紙をグループのパートナーと交換するのだ。
つまり自分が受け取った紙には、パートナーの短所が書いてある。
自分は、相手の短所を「自分ならこう思う」と、ポジティブにリフレーミングしてあげて、本人に返すのだ。
そしてそれを読み上げ、相手が自分の事をこのようにリフレーミングしてくれました!という具合に発表するのである。
うわ~、なんかメンドクセー!!と思った。
しかしこれは研修だ。ポジティブにゲーム感覚で取り組めばいいやと思う事にした。
グループ内容とか
今回の教室には30人くらいのメンバーが居た。
ワタクシのようなおっさんも、そしておばさんも居たが、若い男女もちらちらと居た。
そしてワタクシの右隣に座った人。つまりワタクシのパートナー役になる人は、若く可愛らしい女性だったのだ。
ワタクシは女装好きとは言え、性癖は普通だ。その娘を見た瞬間その・・なんだ、ドキドキしちゃったんだよw
もちろん嫁も子供もいる身分のワタクシだ。そこはわきまえている。
しかしながら可愛かった。
彼女の容姿を、自分のわかるキャラに例えて言う。そうねボーカロイドの巡音ルカさんっぽい美女だったのだ。
という訳で、当記事ではこの娘をルカさんと呼ぶw
ルカさんは「よろしくお願いします♪」と挨拶してくれた。心地よく通る声は、まさしくよく調教されたルカさんの声だった。
ワタクシも努めて冷静に挨拶を返したが、内心はムッハムッハー!!になっていた。
ルカさんとリフレーミング
という訳で、まずは短所を考えるのだ。
ルカさんは「自分の短所って、なんか出しづらいですねー・・・」とはにかんでいた。
ううん大丈夫。キミの短所はワタクシが全て受け止めてあげるからね♪と思った。
という訳で、ワタクシが書いた短所とはコレだ。
1.自己中心的(カラオケとコスプレが最優先)
2.計画性が乏しい(カラオケとコスプレが最優先)
3.人見知り(ひとりカラオケを10年もやっている)
・・・・・・・・・・・
最低な人間だな。
欠点を挙げるのだ
しかし、欠点を挙げなければ話が進まない。
(当然だけど)カラオケ・コスプレの文言は外した状態で、ルカさんに紙をお渡しした。そして彼女が書いた紙を受け取った。
ふむふむ、彼女はどんな短所を書いているのだろうか!?内容はこうだった。
1.自己中心的
2.計画性が乏しい
3.人見知り
・・・・・・・・・
まったく同じじゃん!?
びっくりした!
彼女とワタクシの内容は、まったく同じだったのだ。こ、こんな偶然ってあるのか!?
(実際には書いてある内容は同じでも順番は違った。念のためw)
ほめちぎる
彼女の方も驚いていた。
「すごいっ!偶然ですね・・!!」と言って、ワタクシに微笑んでくれた。
ワタクシはこの時どきどきしていた。もうひたすらドキドキしていた。
それでいながら次の行動、つまりリフレーミングに向け、冷静に考え始めていた。
これは運命だ。こうなったら、ルカさんを褒めて褒めて褒めちぎってやるしかないッ!?と思っていた。
ワタクシは、以下のように紙に書き込んだ。
1.自己中心的
⇒ 自己をしっかりと確立しており、信念のある人。
2.計画性が無い
⇒ 物事に柔軟に対応できる人。
3.人見知りが激しい
⇒ 人付き合いに慎重な判断の出来る人。
「ドヤァ・・・!!!」
(完璧だゼ!)
妄想がふくらむ
ワタクシは会心の作と思っていた。
彼女の方を見ると、うーんうーんと唸りながら、回答を書いていた。
おおそうか、きっとワタクシを褒めちぎる文章で悩んでいるに違いない。
ワタクシと目が合うと「こういうのって初めてだから、難しいですねー・・・」とはにかんで笑ってくれた。
ああ・・なんてカワイイ笑顔なんだ。
きっとこれをきっかけに二人は仲良くなり、研修の後には近所の刀削麺屋で、エビチリでもつつくのかなぁ・・・と妄想した。
ほどなく交換の時は来た。
彼女は何と書いたろう!?・・・ドキドキしつつ紙を読んだ。
残念な回答
彼女の回答は以下の通りだった。
1.自己中心的
⇒ 自分の事が大好きないい人。
2.計画性が無い
⇒ いきあたりばったりでも大丈夫ないい人。
3.人見知りが激しい
⇒ 自分の事が大好きないい人。
・・・・・・・・・
「な、なんだこれーーー!!!」
(褒め言葉になってねー!)
どうやら彼女は、短所を長所に置き換える作業が上手ではないらしい。
それにしても、回答の最後に無理やり「いい人」と付けてるのには、思わず震えた。
発表
しかしこれで終わらない。彼女の書いたこの文章を、皆に紹介しなければいけないのだ。
ワタクシはこの内容では、彼女が笑い者になってしまうのでは・・と案じた。
しかし指摘する時間も無く、読まないわけにはいかなかった。
最初の「自分の事が大好き」の時は、一瞬場内が「えっ?」という雰囲気になったのがわかった。
そして「いきあたりばったりでも大丈夫」と二回目の「自分が大好き」では、場内に失笑が起こった。
彼女の方をチラ見すると、自分の過ちに気づいたらしく、顔を赤くしてしょんぼりとしていた。
ごめんねぇ・・・と思いつつ、ワタクシの発表は終わった。
次は彼女の番だ。
彼女が変換内容を読み上げる声は、とても小さかった。そもそも短所がワタクシと同じなので、自分の内容と比較される気持ちがあったのだろう。
そして発表が終わると、とどめを刺すかの如く講師が言った。
「これはとてもいい事例でしたね!」と。
本来なら自分の変換が良かった訳で、胸をはるべきところだが、結果的に好きな彼女に恥をかかせてしまった。
この後の研修は、彼女と終始かみ合わずに終わった。
こうしてワタクシの束の間の恋と、研修は幕を閉じた。
シメのひとこと
帰宅して、嫁に今日の事を話した。
嫁は「いいブログネタが出来たじゃん」と、どこまでも余裕だった。
(やはり嫁にはかなわないと反省した・・)
という訳で、リフレーミング研修とは、相手次第と結論付ける。
では今回はここまで。
皆様、良いビジネス研修ををを!