- 出演者
- 清水ミチコ 伊藤雄彦 高畑裕太
伊藤雄彦と清水ミチコがオープニング挨拶後、ゲストの高畑裕太を迎えた。高畑裕太は明日最終回を迎えるドラマ「まれ」で熱演しており、また番組MCの一人、高畑淳子の息子でもある。
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高畑裕太は連続テレビ小説「まれ」にて、主人公の同級生である角洋一郎を演じている。幼なじみに20年間ずっと思いを寄せる役柄を「演じやすかった」としたが、「ムードメーカーで親分肌という面は、僕は実際には根暗な部分があるのでどう出したらいいのか迷った」などとした。これまでの、幼なじみに熱烈にアピールするシーンなどを紹介、「(幼なじみの)一子がまた、あしらい方が上手い」と話した。
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「まれ」プロデューサーによると、オーディションで採用した理由は「一人丸刈りで笑いを取ろうとし必死でやっている姿に好感。人間的に魅力」だったという。高畑は「偉大な作品のオーディションは難しいのではと思ったが、オーディションの現場ではやりやすかった。スタッフさん方に縁を感じた」「同級生メンバーも含め、ベテランの方とも和気あいあいとした現場だった」などと振り返った。共演の渡辺大知は「笑い方がすてき。目が大きい、ダメな部分はありません」としている。葉山奨之は「高畑さんはテストだと思っていたら本番だった、ということがよくあった」と明かした。またカメラマンからの「出演者にすぐ恋をし、それが態度にあからさまに表れる」というコメントに高畑はたじろぎ、相手が梶原ひかりと清水富美加だったことを暴露してしまった。
高畑裕太が清水富美加に嫌われた理由は?という3択クイズが出題。視聴者からのメッセージとして「洋一郎がまれのキャラクターで一番すき」「毎日の楽しみがまれを見ることだったのでとても悲しい」などといった内容が紹介された。クイズの正解は「ツバが飛ぶ」。清水富美加本人が「口の締まりを直してほしい」と答え、高畑自身については「繊細なのに精神力が強い。迷ったときも洋一郎がいればすぐ取り戻せた」などと話した。
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高畑裕太のプロフィールを紹介。俳優・高畑淳子の長男として誕生、姉は7歳上の高畑こと美さんでよく世話をしてくれたという。幼いころは体が弱かったが、小1で野球を始めたことで変わった。中学時代は母と姉が家で演技について熱く語っているのが嫌で全く俳優に興味がなく、全寮制だった高校時代には高校野球に没頭。甲子園出場は叶わなず、一方将来を考え出会ったのが母・淳子が演じた舞台で「今まで俳優業に向き合ってこなかったので分からなかったことが多く、初めて母の職業に感服した」という。俳優を目指しオーディションに受かったドラマ「あっこと僕らが生きた夏」でデビュー。
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- あっこと僕らが生きた夏高畑こと美
ドラマ「あっこと僕らが生きた夏」の高畑の出演シーンを紹介、「緊張した」「もうちょっとセリフがあったが、初めてカットされることを知った」と振り返った。母・淳子は同ドラマでの、病院にいる主人公に一生懸命手を振る高畑裕太の演技について「誰も知らなくても私の中ではいまだにアカデミー賞」と評している。これまで母と姉が話していた演技論について「その話に入れたことが嬉しい」と話した。
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母・敦子が高畑裕太に対し、先輩俳優として「演じることは、演じる前に自分の中が埋まっていくこと。別人について想像し、不得意を得意にする必要も」「飽きないし答えの出ない世界だが、体を大切に一生かけて楽しめる仕事を」などといったメッセージを贈った。
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高畑裕太に寄せられた視聴者からのイラストや質問などを紹介。息子として母親に似るのはどんな気持ち?「最近は自分でも思う。おもしろい」と答えた。また高畑淳子から、インタビュー時に言伝を頼まれた”事務連絡”として「朝早い仕事の時は前日の遊びは断りましょう」などと注意された。視聴者メッセージとして「日を追うごとにファンになりつつある、久々に丸刈りが似合う爽やかなイケメン」「健康的で明るく涙もろい、お母さんと同じ真っ直ぐな方」などといった内容が紹介された。
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