太陽系外の地球型惑星へ探査機を送る新手法 12
ストーリー by hylom
さまざまな困難が 部門より
さまざまな困難が 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
昨年、地球から4.24光年離れた位置にある恒星「プロキシマ・ケンタウリ」で地球に似た惑星が見つかった。4.24光年は約4×1013キロメートル(赤道一周の距離の約10億倍)であり、「人間の寿命内」に無人探査機で到達できる可能性が高いため、探査機を送り込む計画が立てられている。
その1つに、ホーキング博士らが提唱している「Nanocraft計画」がある。これは、10~12フィートというサイズの四角形のセールを地球の軌道上で展開し、そこに地上からレーザーを照射することで推進するというもので、光速の20%ほどの速度で推進でき、20年ほどで観測対象に近づけるという。ただ、減速手段がないためあっという間に目的地を通り過ぎてしまい、観測時間はほんの数秒しかないという問題もあるという。
そのため、この問題を解決する手法も考えられているという(ナショナルジオグラフィック)。こちらは天体物理学者のミヒャエル・ヒプケ氏と同僚のレネ・ヘラー氏は考案したもので、ソーラーセイルを展開し、遠くにある恒星の光をブレーキに使うというもの。探査機は、太陽の光を巨大な帆に受けながら、アルファ・ケンタウリ星系を目指す。目的地に近づいたら帆の向きを変え、今度はアルファ・ケンタウリから届く光子を利用して、効率的に停止する。ただし、太陽光に押されてアルファ・ケンタウリを目指す探査機が太陽系の外に出るときの速度は、光速の4.6%にしかならない。目的地への到達には人間の寿命より長い時間がかかってしまう。
また、宇宙探査機の重さは石けん1個分ほどで、推進力を得るための帆の大きさは9万平方メートル(サッカー場およそ14面分)以上が必要になるという。
減速用反射ユニット (スコア:1)
一発目の探査器群にブレーキ用反射ユニットを搭載しておいて。
二発目以降の探査機群には、先行の反射ユニットから反射したレーザーを受けて減速させる。
複数の探査機群がお互いに干渉するような形でコントロールするのは無理かな。
アルファケンタウリに到着する頃 (スコア:1)
なまらすごいテクノロジーがその後開発され、その最初の探査機を追い越す
なんてシーンはぜひ見てみたいものだ(えー
おや、これは100年前に人類が送り出した探査機ですな、みたいな感じ
# ボイジャーだったかのう
石けん1個分 (スコア:0)
その重量制限で観測して4光年先の地球に電波を送れるのでしょうか?
Re: (スコア:0)
投稿してから気がついた。複数の探査機を順番に絶え間なく送り続けたら
送信電波のリレーが出来るか。
Re: (スコア:0)
推進剤代わりに中継器を落としていけば一石二鳥
減速も+α目的地のさらに先のオマケミッション用に小探査機を打ち出す要領で
本当は早期に加速を終えた方がいいんだろうけど
噂の... (スコア:0)
EMドライブとかは使えないの?
Re: (スコア:0)
既存技術の組み合わせでってコンセプトのだからまだよくわかってないのは・・・
Re: (スコア:0)
まだ原理もよくわかってないもの打ち込んで知的生命体なりがいつる可能性を考えると
攻撃だとか思われても困るからデブリに紛れられる小型の物なんですよ
光子の反動? 太陽風じゃないのか? (スコア:0)
光子は質量がないから、当てても反動は生じないのでは?
太陽系内なら、太陽からの粒子の風、太陽風が期待できるけど
ちなみに大気圏内ならレーザー推進の実験は行われていて、
急激な加熱による空気の膨張が推進力になる。
Re:光子の反動? 太陽風じゃないのか? (スコア:1)
新手法? (スコア:0)
ソーラーセイル、レーザー推進が。
実際に外宇宙探査で使用するのがってことかな。
でも減速どーしよーとか言ってる段階なら本当に使用するかどうかわかんないんじゃん?
そういう検討だけなら新でもなんでもなくね。
ここは (スコア:0)
ロシュワールド方式で。
#もっともあれは有人だが。