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部活顧問を告発した生徒名、学校側に漏らす

 福岡県教委は3日、同県八女地区の女子中学生の保護者から匿名を条件に「部活動顧問の指導が行き過ぎている」と相談を受けた県教委体育スポーツ健康課の40代の男性指導主事が、学校側に実名を漏らしていたことを明らかにした。県教委は指導主事を厳重注意し、保護者に謝罪した。

 県教委によると、保護者が指導主事に相談したのは昨年12月中旬。女子生徒が所属する運動部の顧問が練習を休むと、休んだ日数1日につき4キロのランニングを課していることなどをあげ「行き過ぎている」と言った。この際、保護者は匿名で対応するよう求めた。

 ところが、保護者が中学校に匿名で電話したところ、やり取りの中で学校側が保護者の実名を口にしたため、名前が伝わっていることが分かった。指導主事らは1月下旬、生徒宅を訪れて謝罪し再発防止を約束した。生徒はその後、不登校状態になっている。

 同課は「指導主事の対応は不適切で再発防止に努める」としている。顧問の指導方法については調査中だという。【門田陽介】

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