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涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

せっかく東京スカイツリーの天望デッキまで行ったので……

日々つれづれ

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昨日からの続きのお話ですが、完成してから初めて登った東京スカイツリーの天望デッキ。ここからの眺めもとても素晴らしいのですが、さらに欲張って百メートル上にある天望回廊まで登ってみることにしましょう。さっそく天望デッキにあるチケット売場で天望回廊までのチケット千三十円を購入し、エレベーターへ……。

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すると、エレベーターの壁面が、何だか大変なことになっておりました!!!

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創刊六十周年を迎えた少女漫画誌の『りぼん』との記念コラボ展示が開催されているとのことで、すでにエレベーター内からその演出がされているのですね。

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で、すぐに天望回廊に到着。眼下のビル群がさらに小さく感じます。

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足元はこんな感じ、これは高所恐怖症気味の僕としてはたまらない光景です(汗)。

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スカイツリーの影も、ここから見ると少々小さくなったようにも感じますね……。

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では、回廊を歩いてみましょう。

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壁面にも漫画のページがところどころに貼付けられていますね!!!

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そして、数カ所に設置された天望鏡のようなものを覗いてみると……。

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東京のパノラマをバックに、漫画のワンシーンが映し出されますよ!!!

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ぐるりと回っているうちに、最高到達点の四百五十一・二メートルの高さに達しておりました。さすがにこの高さですと、かなり遠くまで見渡せますね(嬉)!!!

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そして、回廊を巡回した終点には、歴代の『りぼん』の表紙がディスプレイされております。さすがに六十年分の表紙が展示されていると圧巻ですね!!!

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付録もいくつか展示されておりましたが、福ふくさんがまだお持ちのものもあると、ご自身のブログに書かれておりました。うーん、それはかなりプレミアムが付いているのでは……。

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それでは、そろそろ天望デッキに戻ることにしましょう。すると、足元には何とガラスの張られた床がありました。さすがにここに立つと背筋がゾッとしますよね(大汗)!!!

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とりあえず天望デッキに戻ってから、地上へと降りていきますが、帰りのエレベーターの天井脇は銀色、雀のようなレリーフが施されていました!!!

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エレベーターの壁面はガラス張りですので、すぐ近くにツリーの柱組を観察することができますが、けっこう複雑な組み合わせて柱の太いこと太いこと……。

以上で東京スカイツリーのお登り初体験談は終わりですが、気がつけばもうとっくにお昼の時間を過ぎておりました。友人も空腹の限界のよう……では、せっかくですので、この近所で遅めの昼食を済まそうと思います!!!