ヒトデですこんにちは!
前回の記事に続いて今回は
「ブログの収益はどのように生まれるのか」
というテーマで、僕の運営するブログ、ヒトデ祭りを例にあげつつ紹介していこうと思います!
ブログから発生する収益について
ブログで収益をあげるにはどのようなパターンがあるのか、という部分を見ていきます
そしてそれらの手法のメリット・デメリット、稼ぎ方のヒント等をそれぞれ紹介していきます
ブログの収益は大きく分けて3種類に分類できます
- クリック報酬型
- 成果報酬型
- 寄稿・記事広告
の3つです
メインは上の2種類になりますが、とりあえずそれぞれ紹介していきますね
クリック報酬型(アドセンス等)
まずはここから!
クリック報酬型の広告とは、要するに1クリックごとに報酬がもらえる広告のことです
「ただ貼るだけ」で報酬が発生するようになるため、最も初心者向けの方法です
クリック型報酬を扱っている会社にはそれなりに種類があるのですが、現状はグーグルアドセンス1強です
オンライン ビジネス – ウェブサイトの収益化 | Google AdSense ? Google
グーグルの審査に通らなかったり、そもそも扱っているコンテンツがアドセンスの規約違反な人が他社の広告を使うのが一般的です
■クリック報酬型のメリット/デメリット
何よりも「簡単」であること
何故ならば貼るだけでオッケーだから
審査を通す必要はあるものの、それ以降は好き勝手書いているだけで、あとは全部グーグル等の広告会社がやってくれる
これほど楽な物はないですね。最も簡単な収益化の手段です
デメリットとしては収益を得るためには、そもそものPV数がある程度必要な事と、これだけで大きく稼ぐのは難しいという点です
■どのように稼ぐかのヒント
クリック報酬型で稼ごうという場合、広告の張り方だったり掲載位置だったりと細かいテクニックはありますが、基本的に重要なのは
- そもそものPV数
- 記事のジャンル
の2つです
PV数に関しては言わずもがな。そもそも見てくれる人がいなければクリックしてくれる人もいません
そしてジャンルですが、明らかに単価の高いジャンルがあります(お金やら投資やら健康やら)
とはいえ
「好きに書いても収益が貰える」
というのがこのクリック報酬型広告の大きな利点なので、そこばかりを書くのもおかしな話です
なのでアドセンスに関してはこれで稼ぐぞ! というよりは
「好きにブログ書いてたら何かお金貰えた」
くらいの感覚で良いと思います
難しい事を考えなくても良いですが、大きく収益が生まれるわけでもない。総じて初心者におすすめの方法と言えるでしょう
(もちろん極めてるような人もいますし、熟練の人達でも使っています)
成果報酬型(Amazon、楽天、A8等)
続いてはこちら!
その名の通り成果に応じた報酬が得られる広告のことです。クリック報酬型との大きな違いは「張ってるだけ」ではよっぽど成果が得られないこと。しかし上手くいけば収益が非常に大きくなっていきます
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■成果報酬型のメリット/デメリット
まずメリットは、明らかに稼げる金額が増えること
クリック報酬型のように広告をクリックされるだけで無く、商品やサービスを購入して初めて報酬になるので当たり前ですね
いわゆる「稼いでいる人達」のほとんどは基本的にこれで稼いでいます(例外はありますが)
クリック報酬型と違ってPVに依存しないのも特徴です
もちろん多いに越した事は無いのですが、クリック報酬型だと数百円しか発生しないようなPV数だとしても、やり方次第でその何十倍もの収益をあげる事も可能です
逆にデメリットとしては、当たり前ですが基本的に「貼るだけで勝手に報酬が発生する」という事が無い点です
つまり、頭を使う必要があり、クリック報酬型よりも難易度が上がります
■どのように稼ぐかのヒント
成果報酬型で収益を得ようとする場合、とても大事な部分として「顧客視点」というものがあります
何かしらの商品やサービスを売らない限り報酬が貰えないので
- どのように紹介したら魅力的に見えるか
- どんな状態の人達が読んだら購入してくれるか
- この商品を欲しいのはどんな人達なのか
等々、「読んでくれる人」の事を考えます
クリック報酬型であれば、好きなように書くだけで良かったのですが、成果報酬型はそう簡単にはいきません
顧客(ブログの場合読んでくれる人)の目線に立つ事が何よりも大切になります
■初めての成果報酬型にはAmazon、楽天での商品紹介がおすすめ
成果報酬型に手を出してみたいけど敷居高いよ! どうすれば良いんだ!
という人におすすめなのが
- Amazon
- 楽天
の商品紹介です
重要な事として「自分が実際に使って」「おすすめ出来る」ものを紹介してみてください
これなら特別な知識はいらなくて誰でも書けます。商品の紹介はもちろんですが、可能であれば
- その商品を選んだ理由(選ぶ過程)
- 買う前は分からなかったが、実際に使ってみて良かった、悪かったこと
- 自分が買う前に欲しかった情報
みたいな事も書くのがポイントですね
別に無理して褒める事はありません。実際に使った「生の声」に需要があるので、良いところは良い、悪いところは悪いと正直に書いてください
その方が結果的に上手くいきます
寄稿・記事広告等
ある程度ブログ運営を続けて人気が出てくると
「私のメディアで記事を書いてくれませんか?」
「この商品・サービスをブログで紹介してくれませんか?」
という話が出てきます(もちろんジャンルやキャラクター等にもよりますが)
これに関しては完全に好みです
基本的にお金を稼ぐ手段としてはあまりおすすめしませんが、気になるのであれば1回試しに受けてみて、どんなものなのか体感してみるのが一番良いと思います
■寄稿・記事広告のメリット/デメリット
メリットとしては、今までのような「広告」あり気では無く、自分自身の文章にお金が支払われるという事。一度書いて評判が良ければ今後も依頼がどんどん舞い込んで来るでしょう
デメリットとしては、人によっては負担でしか無い事です。今までのように自分の好きなように書くわけではなく、当然相手には
「こんな風に書いて欲しい!」
という希望があります。当然納期等もあるでしょう
そういった縛りにある程度の耐性が無いと書いていても面白く有りません
ライターのような事をしてみたい人には良いですが、そうでないなら特に張りきってこれに注力する必要はありません
■どのように稼ぐかのヒント
まず、依頼を貰う為にはそれなりの知名度が必要です。なので、正直初心者の人にはあまり向いてない、というかそもそも機会が無いですね
それを踏まえた上で、ここの割合を増やしていきたいなら、とにかく依頼主が求めている記事を、出来るだけ高い品質で出す事です
そうする事で依頼主は
「また頼もう」
と思うし、さらにそれを見た他のメディアの方々も
「うちも頼もう」
となっていきます
とはいえよっぽど注力しない限りここでの収益は中々上がらないので、直接的な「収益」目的というよりは「知名度向上」「自己ブランディング」というような、今後を見据えた目的になるかと思います
ヒトデ祭りの収益の変化
ちなみにヒトデ祭りはその3つで言うとどんな割合なのかというこんな感じです
まずはヒトデ祭り1年目のデータです
寄稿記事広告は当然無いですし、7割以上をクリック報酬型が占めています
初期の頃はもっと極端で、9割以上(っていうかほぼ全て)がクリック報酬型でした
それに対して現在のヒトデ祭りの収益を見てみましょう
去年のデータを並べて
「成果報酬の割合が大きく増えていること」
がわかりますね
そして分母も数十倍になっています。しかしクリック報酬型は精々当時の3~4倍しか増えていません。収益の伸び代はほとんど「成果報酬型」から生まれました
大きく稼ぐのであれば成果報酬型を攻略していくのが重要という事の証明になれば幸いです
ちなみに僕はブロガーの中では記事広告・寄稿等に結構力を入れてる方ですが、それでもこれくらいの割合です
まとめ
ブログの収益の生まれ方についての記事でした
とにかく初心者の方は
まずはクリック報酬型
↓
慣れてきたらAmazon,楽天で商品紹介
↓
それにも慣れてきたらA8等のASPで紹介
というプロセスを踏んでいくと良いかなと思います
記事広告・寄稿に関しては適性やキャラによってやらなくて良い人もいるため、やたらめったら受ける必要はありません。逆にこれ行けるわ! ってなったらどんどん依頼を受けましょう
どこか自分の得意分野のような物が見つかると、収益はどんどん伸びていきます
自分に適した方法を見つけて、ブログから収益の発生する喜びを味わってください
そんな感じ!
おわりっ
執筆者:☆←ヒトデ
会社員をしながら「今日はヒトデ祭りだぞ!」という雑記ブログを運営している25歳。月間100~120万PV。主に勢いに任せた雑記を書きまくるのが趣味。ジョジョとkey作品を愛して会社を憎んでいるのが特徴
ブログ:今日はヒトデ祭りだぞ!
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