こんにちは! ☆←ヒトデといいます!
普段はサラリーマンをしながら今日はヒトデ祭りだぞ!という雑記ブログを書いています
2年程運営してきているのですが、現在はPVが月間100万~120万PVと、大きく成長しました。ありがとうございます! ありがとうございます!
そんでね、今ご覧になってるこのサイトのコンセプトって知ってますか?
「家で働くあなたを応援するメディア」
だってさ!
家で出来る仕事(副業)ときたらもうね、ブログでしょう!!!
この記事が「ブログの魅力を語って!」って注文だったら、それこそ4万文字くらい書いてお前らの予算破裂させたろか? ってとこあるんですけど、今回のテーマは
「ブログ運営のノウハウについて」
という事でした
なるほど。確かにブログが100万PVを超えるまで色々な事をしてきました。ある程度ノウハウのようなものも貯まっています
というわけで今回は、事例を元に紹介しやすい
「ブログ運営におけるSNSでシェアされやすい記事」
をSNS別に、事例と共に紹介していこうと思います!
前提:フォロワー数(友達)が多い方が有利
その前に、大前提として、SNSと言うのは人と人との繋がりです
今回はTwitter、Facebook、はてなブックマークの3つのSNSを例にあげるのですが、特に前者の二つは「拡散されやすいテクニック!」とかよりも
「友達」や「フォロワー」が多ければ多い程有利です
当たり前の事ですが、こればかりは知っておいてくださいね!
もちろん少ないと無意味!! という事は無いですが、ある程度はいないと効果が弱いです
しかしこれは逆に言えば、リアルでの影響力が拡散に有利に働くという事です
そしてそれはつまり、ブログ運営を続けていくことで、自分の記事や発言が拡散されるようになると、影響力が手に入るという事でもあります。これはブログの魅力の1つでして、自分の発言が幅広く読まれるというのはもうそれだけで、……って結局魅力について話してるな! 油断も隙も無いですね
話を戻します
とはいえ現状
「全くそういう知り合いとかいねーよ。ていうか友達とかいねーよ。カラオケって1人で行くもんじゃねーの? いっぱいいたら中々歌えなくね??」
って人もご安心ください
僕もブログを始めるときにツイッターを本アカウントから切り離して、1からつくりましたが(恥ずかしかったから)、現在はフォロワーが5000人以上いる大きなアカウントになりました
ちなみにカラオケは1人で行く派のままだし、リア垢のフォロワー数は42人です(bot含む)
SNSで広くシェアされたヒトデ祭りの記事紹介と分析
さて、前置きが長くなりましたが、とりあえず実際に僕のブログ「今日はヒトデ祭りだぞ!」から「SNSのシェアが特に多かった記事」を抜粋しようと思います
同時にシェアの要因を分析しましょう
事例1:色弱の記事
まず1つ目はコレ
【テスト画像有り】色弱・色盲の僕がとりあえず困ること – 今日はヒトデ祭りだぞ!
自分は色の区別が付きにくい「色弱」という病気(?)なのですが、日常生活において色の区別が付きにくい事による困ることを書いた記事です
今では多少追記しましたが、投稿時は1500文字程度しか無く、内容も特に練らずに書いた記事です
にもかかわらずシェア数が
このありさま!! (左から「はてなブックマーク」「Facebook」「Twitter」のシェア数です)
大体1日で10万人が読みました
この記事からわかることは、SNSでのシェアに大事なことの1つ
「共感」
です
読んでくれた人から「共感」を得られるとSNSでのシェアに繋がります。いわゆる「あるある」という奴ですね
しかし、それだけだとここまで大きなバズには繋がりません。ここではそれに加えて
こんな不満があって、それをみんなに知ってほしい
という要素が盛り込まれています
つまり
「(普通の人は気付かないけど、不便な人にとっては)あるあるネタ」
になっているのです
この
「自分が不満に思っていたことを発信してくれた」
というのはシェアにとても大きく影響します。それが普段から、誤解されやすい事なら尚更です
同じような不満を抱えていた人達は
「よく言ってくれた!」
とシェアしてくれます。ちなみに僕は社会人なのですが、会社への不満を愚痴るとそれが広く拡散される事も多いです
例えばこんな記事▼
「有給の上限は40日です。それ以上は消えます」←は? – 今日はヒトデ祭りだぞ!
会社で出世するには、「上の人」に気に入られる(嫌われない)必要がある気持ち悪さ – 今日はヒトデ祭りだぞ!
これもまた、「不満を代弁してくれた」という形でのシェアです
自分が日頃思ってる
「不満」
もしかしたら自分だけじゃなくて「皆の不満」かもしれませんよ
事例2:友人の絵の紹介記事
続いてはこちらです
www.hitode-festival.com
【うさぎとわたし】友人の個展見に行ったらショッキングだった – 今日はヒトデ祭りだぞ!
これもツイッターで爆発的に読まれました。PV数も全体で20万PV近くあったと思います
これは友人の展示しているかわいいウサギの絵が、実はかなり壮絶な設定の元で書かれた絵だった。という紹介です
この記事の場合は単純に中身の絵に「意外性」がありました
見た人の多くが絵と解説を見てびっくりするのです
そして自分が「驚いた!」「すごい!」と思ったものは人にも紹介したくなります
そんな
「何これやばっ! ちょっと見て!!」
という気持ちで拡散されたのが当記事です
また、内容は少し「エグい」ともとれる内容です。かわいいウサギの絵にそういった「ギャップ」が加わって上手くいった例だと思います
SNS別シェアされやすい記事の傾向
僕はどのSNSでも拡散において重要な要素は
- 共感
- 意外性
- 感情の揺さ振り
だと考えています
また、コンテンツ自体の面白さが重要なのはいうまでもありませんね
それを踏まえた上ではてなブックマーク、Twitter、Facebookの特徴を見ていきましょう
前述した2記事はどちらもここの拡散が最も大きかったですね
ツイッターは初めに書いた「共感」「意外性」が非常に重要なのですが、それに加えて1つの特徴として
「記事内容がモラルに多少反していても、面白ければ拡散される」
という傾向があります
例えば言葉が暴力的だったり下品だったりする記事とか、エロ系グロ系のネタ何かがそうです
実名だとどうしても
「こんな記事をシェアしてるとどう思われるか分からない」
というブレーキが働きます。
それの少ないツイッターは、あまり体裁を整えなくても、自由に書いた記事で勝負がしやすいです
Facebookと比べて圧倒的に匿名性が高いための特徴と言えるでしょう
また、「泣ける」よりも「むかつく!」とか「笑える!」という形でのシェアが多いように感じています
実は、当ブログではFacebookが起点で滅茶苦茶拡散された記事、というのは存在しません
その大きな要因の1つとして、僕自身顔出しをしていない匿名ブロガーという点が挙げられます
Facebookは特性上匿名、顔出し無しでは不利です
逆に言えば顔や本名を明かしているブロガーはあまり多くないので、それをやるだけでここでの争いには優位に立てます
「共感」等はここでも共通ですが、Facebookはさらに「応援」の意味合いも強いように思います
リアルでの人気が記事拡散に最も直結する部分と言えますね
またツイッターと反して
反モラル的な内容は、例え面白くてもシェアされにくい傾向にあります
逆にシェアするだけで何かの応援になったりする「正義」的な記事や「感動」させるような記事は拡散されやすいですね
はてなブックマーク
TwitterやFacebookと比べると聞いたことが無い人も多いかと思いますが、ここでも大きな拡散が狙えます
ただしはてブは本来「自分のブックマークを共有できる」という物なので
- 「役に立つコンテンツ」
- 「何度も見返すまとめ」
- 「技術系」
といった記事が広く拡散されやすい傾向にあります
僕も基本的に長いまとめ記事が拡散されることが多いです
ちなみにここにつくコメントはTwitterやFacebookと比べても尖ったものが多いです。匿名性が高いため、2ちゃんねるでよく見るようなコメント、誹謗中傷もあまり珍しくありません
僕も何回「死ね」みたいな言葉を浴びた事か……
耐性が無い人はショックを受けてしまうので少し気をつける必要があります
まとめ
長い記事を読んでいただきありがとうございます
ここまでの内容をまとめると、SNSでのシェアされやすい記事は
- 共感を生む記事
- 自分が(不満に)思っていたことを代弁してくれた記事
- 意外性のある記事
が多く、それに加えて
- 感情を揺さ振る記事
が鉄板ですね
「笑える」「泣ける」「怒れる」
といったものです(怒れるが方言ってマジっすか??)
しかし「怒れる」にシフトし過ぎると燃えるんで気をつけてください
やはりコンテンツを作る側としては「笑える」「泣ける」という形で広く拡散されたい物ですね
以上になります
大きく拡散されてみたい! という人はこの記事に書いたことを是非意識してみてくださいね
そんな感じ!
おわりっ
執筆者:☆←ヒトデ
会社員をしながら「今日はヒトデ祭りだぞ!」という雑記ブログを運営している25歳。月間100~120万PV。主に勢いに任せた雑記を書きまくるのが趣味。ジョジョとkey作品を愛して会社を憎んでいるのが特徴
ブログ:今日はヒトデ祭りだぞ!
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