福岡県大川市立川口小学校で4年生の男児(10)がゴールの下敷きになって死亡した事故で、ゴールを固定する留め具が故意に外された疑いのあることが14日、市教育委員会への取材で分かった。留め具は校内の倉庫から見つかった。県警は業務上過失致死容疑を視野に関係者への事情聴取を進める。
市教委によると、事故のあったゴールは5カ所で固定。このうち3カ所は金属製の留め具で直接地面に固定するタイプで、これらが全て外れていた。何者かが外して倉庫にしまった可能性がある。
倉庫で発見、福岡・大川市
福岡県大川市立川口小学校で4年生の男児(10)がゴールの下敷きになって死亡した事故で、ゴールを固定する留め具が故意に外された疑いのあることが14日、市教育委員会への取材で分かった。留め具は校内の倉庫から見つかった。県警は業務上過失致死容疑を視野に関係者への事情聴取を進める。
市教委によると、事故のあったゴールは5カ所で固定。このうち3カ所は金属製の留め具で直接地面に固定するタイプで、これらが全て外れていた。何者かが外して倉庫にしまった可能性がある。