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タイ・チョンブリ県の動物病院で行われた水中でのリハビリトレーニングで、装具を用いて水に浮かぶ子ゾウの「クリアスカイ」(2017年1月5日撮影)。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT
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【1月6日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)の東に位置するチョンブリ(Chonburi)県の動物病院で5日、わなに掛かって左前脚の一部を失った生後6か月の雌の子ゾウ「クリアスカイ(Clear Sky)」の水中歩行訓練が行われた。
この動物病院でゾウが水中でのリハビリトレーニングを受けるのはクリアスカイが初めてで、負傷して衰えた脚の筋肉を強化することが目的。クリアスカイは3か月前、農作物を保護するために仕掛けられたわなに掛かり、大けがをしてよろめきながら歩いていたところを村民に発見され、手術を受けた。(c)AFP