2017年1月1日00時30分
新潟県糸魚川市の大規模火災の現場を31日に視察した自民党の二階俊博幹事長は、「災害廃棄物の処理費は被災者も心配している。個人負担はゼロにしたい」と述べた。米山隆一知事や米田徹市長との意見交換の場での発言。
がれきの処理については、市が行った場合でも、被災者が処理して火災保険などを利用した場合でも、自己負担が生じる。二階氏はいずれの場合でも自己負担をなくす意向を示した形だ。また、激甚災害の指定については「そういう方向にいくでしょう」と前向きに検討する考えを示した。
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朝日新聞官邸クラブ