相次ぐ台風で被害 神社に巨大しめ縄 北海道 帯広
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この夏、相次ぐ台風で被害を受けた北海道帯広市では、農家の人たちが長さ6メートルの巨大なしめ縄を作り、来年への期待を込めて地元の神社に奉納しました。
北海道帯広市では、ことし夏に相次いで上陸した台風の影響で、特産のじゃがいもや小麦の収穫量が減るなど農作物に大きな被害がでました。
市内の愛国地区では、29日、農家の人を中心にした、しめ縄保存会が大きなしめ縄を作って地元の神社に奉納しました。メンバー13人が近くの施設に集まり、スゲで作った3本の大きな束を「せーの」と声を掛け合いながら、ねじり合わせて縄を完成させました。
縄は長さが6メートルもあり、最も太いところの直径が60センチ、重さは100キロを超えます。早速神社に運び込んで建設用の機械を使って鳥居に取り付け、新年への期待を新たにしていました。
しめ縄保存会の会長で、農家の橋本泰昭さんは「毎年この作業をすると1年の終わりを実感します。ことしは台風や長雨で大変な年でしたが、来年はいい年になってほしい」話していました。
市内の愛国地区では、29日、農家の人を中心にした、しめ縄保存会が大きなしめ縄を作って地元の神社に奉納しました。メンバー13人が近くの施設に集まり、スゲで作った3本の大きな束を「せーの」と声を掛け合いながら、ねじり合わせて縄を完成させました。
縄は長さが6メートルもあり、最も太いところの直径が60センチ、重さは100キロを超えます。早速神社に運び込んで建設用の機械を使って鳥居に取り付け、新年への期待を新たにしていました。
しめ縄保存会の会長で、農家の橋本泰昭さんは「毎年この作業をすると1年の終わりを実感します。ことしは台風や長雨で大変な年でしたが、来年はいい年になってほしい」話していました。