電通の社長、石井直氏(65)が28日に記者会見で、
2017年1月で辞任する意向を表明しました。
これは一身上の事情ではなく、
⇓セミナーもやってますので、よろしくお願いいたします(^^♪
労働基準法違反で辞任!?
そもそもの発端は、高橋まつりさんの
長時間労働による自殺から。
記者会見では当該社長は、
遺族への謝罪から、辞任の表明をしました。
高橋さんともう一人の男性に対する違法な残業の疑いです。
現時点で東京労働局の捜査では、
全容は解明できていないとのこと。
高橋さんについては、2016年9月には労災認定。
月間の残業上限70時間を35時間も上回っていた。
そこで10月に任意の立ち入り捜査からの
11月には強制捜査となった流れ。
現状、疑いではあるが、違法残業を指示していたのは、
どうやら上司である可能性が高いそう。
残業は不効率の象徴!ということは、
日本では…
売上よりも、利益よりも、人の命よりも、
“仕事をする”という行為が正義なんですね…
残業=正義の価値観はコストでしかない!
定時で帰る若者。
白い目で見る上司。
『だから、ゆとりは…』
これ、現在でも変わらなくないですか?
経験から生まれる収益も当然にあるでしょう。
ただ、時代の流れは比にならないほど速いです。
人差し指だけでPCを扱えない上司。
こんな方もいるとそうです。
そんな方がいるとするならば、
その方、コストというより、もはや損失ですからね!
効率が悪すぎます。
それなら、若者の方が遥かに優秀です。
何より、私も曲りなりにもセミナーなどやらせていただいたり、
色々とお話させていただく機会が多いのですが、
多く感じることと言えば、
『日本人って意外に学がない!』
世界的には優秀と言われているでしょうが、
こと経済においてはカラッキシ過ぎます。
学校教育の中に経済教育をしていないでの、
百歩譲って、それはよしとして、
いわゆる、若者と団塊の世代。
これ、どちらが優秀でしょうか?
私には、若者の方が優秀だと感じます。
学ぶという姿勢はアグレッシブです。
一方、団塊の世代は、『事流れ主義』感が否めない。
このまま卒なくいけば、まだ年金あるし!
学ぶ姿勢どころか、ただそこにいるだけ!
“空気”でモノを考える。
残業=正義 という構図があれば、そこに乗っかり、
上司であるので、部下に違法残業を指示しても、
罪の意識なんてない!
むしろ、会社のためにイイことした!
と思っていたでしょう。
そんな人間が現在の日本のイニシアチブを取っています。
本当に働き方、変わるのか?
人の命に関しても日本人は実は冷たく感じる。
身近な人間でなければ、惜しむこともない。
もし、惜しんでいるのだとしたら、
高橋さんは亡くなっていなかったでしょう。
現時点で、平成11年から統計を取り、わかっているだけで、
過労死により794人の方が亡くなっております。*1
他に脳、心疾患、精神疾患など加えれば、
とんでもない数になっています。
しかも、これが“わかっているだけ”です。
おそらく、氷山の一角に過ぎません。
政治において一番難しいと思われるジャンルは、
“意識改革”でしょうね。
亡くなった命、真に救われることはないでしょうが、
自分の意識からでも変えることが、
唯一できる弔いだと思います。
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