〒みなさま
今日は先日のクリスマスアフタヌーンティのお話です。
クリスマスなのでどこかでゆっくりお茶をしようかということで、アマン東京に行ってきました。
皆さん仰るのですけど、入り口がわかりにくいですよね。でもわざとなのでしょうね、わかりにくいからといって、気配りが行き届いていないということもなく、大人が休憩することをきちんと考えられているのだと思います。
バカと煙に順ずるのでしょう。私は本当につらいときに見晴らしのよいところにいくのが好きです。行き詰っている時とか、アフタヌーンティに限らずいつもの自分とは全然違う景色をみれば得るものがあるのかもしれないってどこかで思っています。
☆メニュー
【上段】
チョコレートのソリ
ケシの実を纏ったラズベリーのパートドフリュイ
アイシングクッキー
【中段】
ホワイトチョコレートのマカロン
苺とピスタチオのタルト
ブラジル産カカオ62%チョコレートとライムキャラメルのハイヒール形ボンボンショコラ
金柑とマカロナード
【下段】
竹炭バンズを使ったターキーサンドイッチ
フォアグラのテリーヌとパン デピス クランベリー
ノルウェー産サーモンのムースとビーツ ホウレン草のクロスティーニ
セルヴェル ド カニュのプティタルトとキャビア
+ フレーズデボアとシャンパンゼリー チョコレートキャンドル
+ プレーンと抹茶の2種スコーン
ものすごく小さく撮ってしまった三段トレイ
下段の 基本はサンドイッチなど塩味(言い方)なプレート。クリスマス仕様なのでフォアグラとかが使われていたような気がします(とても曖昧)普段からおいしいです。
中段。このハイヒールのボンボンショコラはアマン東京のアフタヌーンティの象徴ともいえる存在なので特別仕様の今回も残したのだと思います。こちらのショコラは本当にカカオ何十%なのか、濃厚でなんだか鼻血がでそうです・・・
そして一番上のそりの形のショコラ。中にはビスケットやゼリー、カカオが入っています。散らしている雪に模したものはココナッツだったと思います。
そしてキャンドルに模したゼリー、アルコールは飛ばしてあると言われたのですが私に少し反応があったので、お体の関係で心配な方は申し出たほうがよいと思います。
ちなみにゼリーは普段とってもかわいいお帽子の形でとじられているんです!
一番上のショコラも、普段こんなにいっぱいなので、本当にその、鼻血がでそうになるのでショコラの食べる順番を調整したほうがいいかもしれないです。しかしどちらもとてもおいしいですよ!
本当はこちらにスコーンがあったのですが撮りわすれてしまいました・・・!こちらのクロテッドクリームはおいしいですすごく!今回は冷めるとかたくなってしまうので・・・など、色々お知らせくださったのが嬉しかったです。お声をかけていただくことは、たとえ客の立場といえども当たり前のことではないので、できるだけ良い状態でいただけるように配慮してくださることも嬉しいですね。
私はアフタヌーンティが好きで(理由は以前の記事を添付しておきますね)
最近はアマン東京が一番好きかもしれないです。パークハイアットと似ていて、街の匂いのする場所だと感じています。ブラックアフタヌーンティとして黒を貴重としたテーブルまわりも落ち着きます。
なにより紅茶が 基本ロンネフェルトなので、おいしいです!
アフタヌーンティがお好きでお約束事にしているかたや、ライターの方には経験回数が
とてもかなわないのですが、好きだなと思うところは何度かお出かけしてみて思うことがあります。私は夕方にお茶をするのが一番好きかもしれないです。
夕方太陽が沈んで、夜になっていくのを見られるからです。パークハイアットでも同じ気持ちになったので、多分その切ない時間がすきなのでしょう。夜から朝になるときもすきです。東京は夜明けが一番きれい。
書き忘れましたが、琴の生演奏がよかったです。洗練された雰囲気を押し出しながらも、日本らしさを大事にするから人気があるのかもしれないですね。人はどこか似たものに対して警戒心をとくものです。よく日本のことを理解して作ったからこそブラックアフタヌーンティは一時的な人気で終らなかったのかもしれません。
アフタヌーンティは時間を買っている感じがあるので、それに限らず
皆様も大切なかたとぜひ、お茶をしてみてください。時には、自分ただ一人のために丁寧にお茶とお茶菓子を用意してみるのもいいのかもしれないです。
パソコンも、スマホも置いて対話だけに時間を割くことが時に自分のかけがえのない栄養になることをいつも願っています。
それでは、またお便りいたします!!
追伸
アフタヌーンティに関しての私の考え方はこちら
椿山荘のアフタヌーンティのお話はこちら
最後に
アマン東京はこちら