ある日の語学学校にて、目の前に座っていたカナダ人男子がジップロックに筆記用具を無造作に入れて筆箱代わりにしているのが視界に入りました。
初めて見た光景に私は授業中、その筆箱(ジップロック)に釘付けになりました(笑)
学校には色々な人がいます。
ジップロック(保存袋)を自宅用化粧ポーチにしてみた
しばらく経ってから、私も保存袋を使ってみることにしました。それが、化粧ポーチです。たまたまパンダ柄ですが、これは実家からもらったもので何枚かセットでした。
保存袋というとまずジップロックが浮かぶので、以下は両方で呼びたいと思います。
ジップロック(保存袋)を化粧ポーチにするメリット
メリットをを3つに分けて紹介します。
1.中身が見える
取り出したいものが外から見えるのでサッと出すことができます。袋の口も大きく開くので取り出しやすいです。使わないときは、これを立てたまま引き出しに入れています。(ストックは別の場所にあります)
奥に隠れていますが、無印良品の携帯用アイラッシュカーラーを使っています。かさばらない点が良いです。
2.汚れたら取り換えられる
化粧ポーチを使っていると、ファンデーションなどの粉が底にこぼれたり、ペンシルタイプのアイライナーでシュッと線が付くことがあります。
これまではポーチを時々水洗いして汚れを落としていました。でも、保存袋ならある程度汚れたら取り換えることができます。といっても、取り換える頻度はそんなに多くないです。
3.かさばらない
薄くて軽いので場所を取りません。最近は帰省や旅行の際にいつもこれを持って行きます。中でパウダーファンデーションなどが割れたりしたことはないです。
さすがに普段の外出時はジップロック(保存袋)は持ち歩きません
最近の外出時は色付きリップクリームか口紅、ハンドクリーム、あぶらとり紙をバッグ内のポケットに入れています。今の生活では外で化粧を直すことはほとんどないな、と気がついてからはこんな感じです。
保存袋はあくまで自宅や旅先での管理用(収納法)です!この先も家族以外の誰かの目に触れることなくひっそり使います。
半年使った感想
この方法にして半年以上が経ちましたが、使い勝手が良いです。化粧ポーチって色んな種類が売っていて、買い替えようにも自分の気に入ったものになかなか出会えないことってありますよね。
実際新しい物に変えたら何か使いづらいな、と思ったり…。見た目と使い勝手、どちらをとるか!ということがありますよね。その点でいうとジップロック(保存袋)は確実に
使い勝手>>>>>見た目
です。今は実家からもらったので使っていますが、これがなくなったらもう少ししっかりしている下のようなタイプもいいですね。これをこまめに洗いながら使うのも良いと思います。今は予備のヘアゴムなどを入れています。
試しに化粧道具を入れてみましたが、こっちもいいかも。パンダの袋を消費したら考えます。
おわりに:管理しやすい物が好き
もらったジップロック(保存袋)を自宅の化粧道具の収納にして気付いたのは、管理しやすい物を持つのが自分に合っているということです。これに限らず、物を選ぶときはその後の管理のしやすさも考えたいです。
ジップロックが余っている方や化粧道具の収納方法を変えたい方、興味があれば試してみてください。
新しい物を買う前に、まず家の中の物から使っています。