おはようございます。シコ助です。
早起きしてこの記事をサクサクっと書いておりました。私、3ヶ月前から起床時間が4時半となりました。
早起きのきっかけは自分の時間が欲しかったこと。
シコ助には1歳の子供がいるのですが、会社から帰ってきて妻と子供の世話をバトンタッチすると自分の時間がなかなかとれず、「今日も⚪︎⚪︎ができなかった」と劣等感が溜まっていました。
社会人であり、お父さんである方は重々承知だと思いますが子供の為に時間を割くことは無論大事であり、ただ自分の時間を確保することについては日々悩んでいるところだと思います。
夜に自分の時間を無理に確保しようとすると妻が怒り、子供がかまってーと泣きついてくるので、じゃあ夜は早く寝て朝に自分の時間を確保しようと考えたのが早起きのキッカケです。
早起きする必要性を欲望に変換する
早起きの大前提に朝早く起きたい理由が明確なことがあります。
シコ助はどうしても自分の時間が確保したかったというのが理由で、筋トレしたり読書したりブログを書いたりしたいという理由がしっかりしてました。
「早起きが良いことだから、正しいことだから」ではなかなか早起き出来ません。4時半のベルがなって眠気に打ち勝つ時に早起きの理由が弱ければ、そのまま二度寝です。早起きすることで自分へのメリットがあることをとことん認識する必要があります。
早起きすることを仕組み化
早起きするには自分をしっかりコントロールする必要が有ります。以下の書籍は私が早起き出来るようになった仕組みを作るのに参考にした本です。本当に凄い書籍だと思います。前提条件をA先行要因、B行動、C結果という、たった3つの段階で整理するだけで、人間のすべての行動が、実は簡単にコントロールできることがわかります。
早起きが出来なかったらA先行要因を変えて、それでもダメだったらA先行要因を変えてください。頭で考えるのでなく、具体的な案を単純に毎日実行し、検証することです。
早起きの仕組み一覧
寝る前に翌朝の為の準備をした。
-PCをセット→ブログを書くなら起動後ブログの画面が表示されるようにする
-朝飲むドリンクをセット→ケトルに水を入れておく、朝飲みたい物を置いておく
好きなことを準備するようにした。
-お香をセット→好きなお香を焚く準備をしておく
-音楽をセット→どれを聴くかまでしっかり決めておくことがコツ
Amazonプライムミュージックのプレイリストがオススメです。
-oha4! NEWS LIVEの加藤多佳子さんのファンになる(平日朝4時〜のニュース)
→お父さま 6人からファンを探してください笑
朝出来たらお得なことを細かく用意しておく
-カバンの中身を整理する
-財布のレシートを整理する
-今日の予定を手帳に記載する
-見たい番組をチェックしておく
-簡単に出来る筋トレのやり方を確認しておく
-シャワーを浴びるお風呂に入る
朝起きたらこんなにメリットがあるとことをリスト化しておきます。
これが起きるか起きないかのギリギリのところで起きる方に引っ張ってくれます。
90分サイクルを適用した結果
これまた重要なことなのですが90分サイクルで「ノンレム睡眠」「レム睡眠」を繰り返す、睡眠時間は90分の倍数にすると眠りの質が良いというのはよく言われてますよね。
●6時間睡眠 90分サイクルを4回
10時半に子どもと寝れば4時半に起きれます。
●4時間半睡眠 90分サイクルを3回
仕事から遅く帰ると12時就寝
睡眠は2パターンで定着してます。ビックリしたのが、睡眠時間が少なくても90分ルールを守ればしっかり起きれるということです。
この本に書いてあるのですが「おれは〜時に起きる」と心の中で暗示することはやはり効果のあることのようです。4時半に起きると暗示すると携帯のアラームが鳴る前に起きれることも多々あります。
グリシンという魔法の粉
今年の買って良かったものにランクインしたグリシン。睡眠導入剤の中身です。安価で買えます。寝る前にスプーンですくって舐めるだけ。下記のブログにも書きましたが、睡眠の質を点数化するアプリで初日から最高得点をたたき出しました。
以上、
自分の時間が欲しいなら、皆が起きている時に寝て、皆が寝ている時に起きる単純な発想でした。