2016年12月21日18時43分
日本スケート連盟とANAスケート部は21日、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が22日に大阪・東和薬品RACTABドームで開幕する全日本選手権を欠場すると発表した。今月半ばにインフルエンザを発症し、今後も約1週間、安静加療が必要な見込みという。羽生は連盟を通じて「全日本選手権を楽しみにして下さっている皆様、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。今は安静加療に専念し、体調をしっかりと戻していきたいと思っております」とコメントした。
全日本選手権は来年3月にヘルシンキである世界選手権の代表選考会を兼ねているが、けがなどのやむを得ない理由で参加できなかった場合はそれまでの成績を評価して代表に選考することがあるとされており、グランプリ(GP)ファイナルで4連覇している羽生の代表入りの可能性は高い。
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