不発弾処理で新幹線見合わせなど影響 浜松
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浜松市で、不発弾の処理作業のため、18日午前、東海道新幹線が一部区間で40分ほど運転を見合わせたほか、およそ1万2000人に一時、避難勧告が出されました。
JR東海と浜松市によりますと、ことし8月、浜松市中区にあるJR東海の工場で、太平洋戦争中で使われたアメリカ軍の砲弾とみられる不発弾が見つかりました。浜松市や自衛隊などは爆破処理するため、18日午前8時半ごろ、自衛隊のトラックの荷台に不発弾を載せ、工場から4キロ離れた海岸へ運び出しました。
この作業の影響で東海道新幹線は、浜松と豊橋の間の上下線で午前8時半から40分ほど運転を見合わせました。JRによりますと、ダイヤは昼にはほぼ平常に戻るということです。また、浜松市は午前8時から周辺のおよそ4000世帯、1万2000人に対し避難勧告を出し、不発弾の輸送ルート周辺の道路は、午前8時半から通行止めとなりました。
避難所に避難した女性は、「浜松で不発弾は何回も見つかっているので少し慣れたところもありますが、やはり見つかると怖い。万が一に備えて避難してきました」と話していました。浜松市によりますと、不発弾は午後2時ごろ、海岸で爆破処理されるということです。
この作業の影響で東海道新幹線は、浜松と豊橋の間の上下線で午前8時半から40分ほど運転を見合わせました。JRによりますと、ダイヤは昼にはほぼ平常に戻るということです。また、浜松市は午前8時から周辺のおよそ4000世帯、1万2000人に対し避難勧告を出し、不発弾の輸送ルート周辺の道路は、午前8時半から通行止めとなりました。
避難所に避難した女性は、「浜松で不発弾は何回も見つかっているので少し慣れたところもありますが、やはり見つかると怖い。万が一に備えて避難してきました」と話していました。浜松市によりますと、不発弾は午後2時ごろ、海岸で爆破処理されるということです。