2016年の紅白歌合戦にゴールデンボンバーが出場しない
第67回紅白歌合戦の出場者が発表されたね。
大晦日の裏番組に視聴率をとられて、最近パッとしないって話だけど、わたしはなんだかんだ紅白歌合戦を見るのが好きだな。
年越し特有の気分になれるから。
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去年までは、紅白でゴールデンボンバーを見るが楽しみだった。
普段からライブへ行くような大ファンって訳でもないんだけどさ。
大晦日だけ彼らを見たくなるのよ。
ゴールデンボンバーは4年連続で紅白歌合戦に出場したつわもの
ゴールデンボンバーって、2012年から2015年まで4年連続、『女々しくて』を歌ったの。
演歌歌手でもないのに、じっくり同じ曲を歌い続けるバンドってのも珍しくない?
もうすっかり、ゴールデンボンバーがわたしの脳内で、大晦日の定番化しちゃったみたいよ。
12月31日と言えば、「ゴールデンボンバー」「年越しそば」「ゆく年くる年」の3つは欠かせない。
それも曲は『女々しくて』じゃないとダメ。
『水商売をやめてくれないか』なんかは、あっち側の世界を思い出して、何とも言えない気分になるから、大晦日には聴きたくない。
『ローラの傷だらけ』もちょっとねー。
ヘロヘロになって歌ってる西城秀樹とか、三代目の登坂広臣と交際発覚で、涙をボロボロ流してたローラとか、違うものを連想しちゃうから。
やっぱり『女々しくて』の曲にノッて、樽美酒が大車輪をやったり、頭を丸刈りにするから楽しいんだな。
ところで、ゴールデンボンバー以外で過去に4回紅白歌合戦に出場した歌手と言えば、椎名林檎や高橋真梨子。
たった一曲で大御所に並ぶ出場回数ってすごくない?
もはや金爆の『女々しくて』は高橋真梨子の『for you』に匹敵する迷名曲。
この先、10年でも20年でも、金爆のメンバーがSMAPくらいの平均年齢になっても構わないから、性懲りもなく紅白で何かをやらかして欲しかった。
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金爆のメンバーは紅白に落選してほっとしている様子
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大晦日のカウントダウンに興味を示さないオヤジの気持ち
子供の頃、大晦日に日本酒をがぶ飲みして泥酔している父親の気持ちが分からなかった。
テレビでジャニーズが勢ぞろいして、さわやかにカウントダウンをやっていると言うのに、どうして興味を示さないのかなって。
でもね、40代にもなると、だんだんオヤジの気持ちが理解できるようになってきたよ。
年齢を重ねるごとに体力が落ちて、年末年始ぐらいゆっくり休みたかったんでしょ。
それに、オヤジになってカウントダウンに飽きたのもあるはず。
大晦日に福山雅治のライブに参加するのが恒例になっている女友達がいるけど、恋人でもないイケメンのために、よくやるなあと思うもの。
もし、一緒にいて楽しい仲間達がいれば、九十九里浜で初日の出を見るか、草津温泉で紅白歌合戦を見ながら年越しをするかしてみたいけど。
皆さん、ある程度の年齢になると、年末年始は家族と過ごすからね。
独りぼっちの人は、寝正月を決め込むか、相変わらずネットやってるかのどちらかだし。
わたしが思い描く年越しは、21世紀にはもう存在しないのかも知れない。
ネットが普及する前の日本がなつかしいよ。
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