おはようございます。月末が近づくと漫画を買い過ぎたことを反省し、おすすめ無料コミック漁り。
これを毎月繰り返している、オガサワラです。
というわけで、今回は最近kindleのおすすめ無料コミック漁りの戦績を紹介します。全巻揃える予定のものもあったり、どうしようかなーと悩んでいる作品もあったりですが…、とりあえず各個所感を。
暁星記
物語の舞台は金星。
金星をテラフォーミング後に文明を失い、しばらく経った人類の話。
どうして人類が文明を失なうことになったのか気になるところ。
恐らく巻が進むに連れていろいろと明らかになるのだと思われます。
物語中の金星で生きる人類は、いちど文明が滅んでから独自の文化を形成しているのですが、アミニズムやシャーマニズムを連想させられます。
金星に住まう異形の生物にもSF心をくすぐられ、最高におもしろい。
既に完結している作品なので、これはもう文句なしに全巻揃える予定です。
AIの遺伝子(連載中)
AIのお医者さんの話。
中々に考えさせられる話ばかりで目頭が熱くなることもあるのですが、僕は今AIと人間のどちらに感情移入をしているのだろうか…、心を描いているのならどちらも同じことか、なんて思わされました。
1巻は基本短編形式なのですが、伏線のような気になる発言もちらほら、2巻以降も気になるところです。
逃げるは恥だが役に立つ
ドラマ人気も目まぐるしい逃げ恥。
原作漫画もムズキュン全開です。
こちらはドラマ終わってからセールとかあれば揃えるかー、という感じ。
カカフカカ
いやいやいや、ねえだろ! と思いつつしっかり読んでしまったorz
ざっくりいうと、元カレとルームシェアすることになったんだけど、その元カレがインポになってまして、主人公にだけは息子さんが元気になります、という話。
いやいやいやいや、ねえだろ!! そんな都合の良い話、都合の良い関係に持ち込もうとしているとしか思えん!!
なんて思う僕の心は穢れているのでしょう。
進撃の巨人 Before the fall
物語は、立体機動装置がまだない頃の話。
巨人に対して人類はあまりにも無知で、なんの対抗手段も持っていないという時代ですね。
当然ながら本編より前の時代背景なので巨人の生態も、本編の「進撃の巨人」より、さらに分かっていないという状態です。
ざっとレビューを見渡してみたところ原作ファンからは、あまり評判が良くない様子です。
物語の起伏が少ないという酷評には共感できますが、原作の世界観を壊さないように注意を払いつつ構成しているのでしょう。
もろもろ含めて未完の作品のスピンオフなんて、そうそうやるもんじゃないのかもしれません。
とはいえ、そんなにつまらないかと言えばそうでもなく、原作の世界観は壊さないようにしてるし良い作品だと個人的には思います。
立体機動装置が出てくるとアクション漫画としても読めるのだろうし、2巻以降が気になる作品でした。
まとめ
最近、読んだおすすめ無料コミックの中では『暁星記』が僕の好みドンピシャで大当たりでした。あとは、『AIの遺伝子』これも追々全巻揃えたいですね。
『逃げるは恥だが役に立つ』は、安くならないとちょっと買おうとは思えないし、『カカフカカ』は買ってまで読むのはと思っちゃうのですが、まあ少女漫画なので、そもそも僕のような人間はターゲットではない、ということで、しょうがない。
あと、『進撃の巨人 Before the fall』はどちらかというと『進撃の巨人LOSTGIRLS』の方が気になっているので、どうせ購入するならそちらかなという感じです。
購入した漫画のことはまた追々記事にしていきたいと思ってるので宜しくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。