実は、もう3、4年前になりますが、いわゆるはてぶ互助会に入っていたことがあります。
まだ現在のようにサイト運営を始める前、ネット上で何かできないかと考えていた時期のことです。
理由は、妻のタイ移住欲求が過熱したためで、いざタイへ移住した時に食いっぱぐれないための準備の一環として、ブログに目をつけました。
ブログを始めた状況
当時は、無知ゆえに根拠のない自信があり、「ブログを立ち上げて記事を書けば自然と人が寄ってくるだろう。」と甘く考えていたので、とりあえず無料ブログ(はてなではない)でブログを立ち上げて、日々の生活や雑感を徒然なるままに書きなぐっていました。
SNS未使用(これは最近まで同じ状況でした。)、SEO無視、はてぶやブログ村も知りませんでした。
当然ながら読者は一向に増えず、検索にはかすりすらせず、「甘くないな。」と痛感してだんだんとモチベーションも下がっていきました。
はてぶ互助会、ブログ村互助会に入った経緯
そうした時期に、偶然、タイに関する記事を読み漁っていて、ブログに関するアドバイスを無料でしてもらえるという内容の記事を見つけました。
一人で行き詰まりを感じていた私としては、現状を変えるきっかけになるかもしれないと思って記事の作成者に連絡を取ったところ、すぐに相手(以下、アドバイザーと書きます。)から連絡が来て、ブログのアドバイスをしてもらえることになりました。
アドバイスしてもらう条件は、アフィリエイト案件への無料登録(メルマガとか情報商材系が多かった)でした。
つまり、私自身は無料でアドバイスを受けられるけれど、アドバイザーは私が無料登録することでアフィリエイト報酬が受け取れるという仕組みです(当時はよく理解できていませんでしたが)。
はてぶ互助会、ブログ村互助会の状況
また、アドバイスとは別に、はてぶとブログ村の互助会についても参加するかどうか確認されました。
互助会のルールは、大まかに言うと次の通りです。
- アドバイザーの記事を全員でブクマし、日を変えてアドバイスを受けるメンバー1人の記事を他のメンバーでブクマする
- 毎日、アドバイザーを含めてメンバー全員のブログを覗いてブログ村のバナーをクリックする(OUTポイントが入る)
1.については、途中から「同じメンバーでブクマを繰り返すと、ブクマ数が多くてもホッテントリに載らないことが分かった。」ということで、メンバー3、4人が交代でブクマする方式に変更されました。
互助会のメンバーは十人前後で、アドバイザーがタイ関係のブログを運営されていた関係で、タイやカンボジアなどのアジアや世界に関するブログを運営する人が多かったです。
基本的なやり取りはSkypeのチャットを利用しており、ブクマについてはブログ閲覧者が多くなる午後8時〜10時頃を狙っていました。
はてぶ互助会、ブログ村互助会に入った結果
互助会に入った結果はというと、ブログのPVは劇的に向上しました。
記事を書けば大勢の人の目に止まり、はてぶやブログ村からの流入もほぼ約束されていたため、モチベーションもグッと上がりました。
また、アドバイザーから、ブログタイトルや方向性、横のつながりの持ち方などについてアドバイスをもらえたことで、ブログ自体の内容や質も自然に高まっていきました。
はてぶ互助会、ブログ村互助会は今も続けているのか
今も互助会を続けているかというと、数ヶ月で辞めました。
もう3年以上は経過しています。
辞めた後まもなく、ブログも閉鎖しました。
理由はいくつかありますが、一番大きな理由は、まっとうにブログを書いている人への罪悪感と後ろめたさを感じたことです。
私が参加していた会以外にも互助会はたくさんありますし、いわゆる「自然発生的な互助会」も少なからず存在しますが、だからと言って、まっとうにブログを書いている人への言い訳にはなりません。
また、記事を書く作業以外の苦労をせず、ブログがグングン成長していく気持ち悪さも感じましたし、他人の世話になってブログが成長しても、自分自身は成長できないとも思ったので、辞めました。
はてぶ互助会、ブログ村互助会を辞めて後悔はない?
止めてから3年以上経ちましたが、アドバイザーやメンバーの動向は時々確認しています。
アドバイザーは、ライターを使って10くらいのブログを運営されるようになり(確実に把握しているものと、恐らくそうだろうなと思うものも含めています。)、複数のブログの記事が頻繁にホッテントリに入るようになられています。
また、互助会メンバーの一部は、ブログ村の上位に表示されて居たり(閉鎖されたブログもあります)、記事がホッテントリに入ることもあります。
ブログの成長という観点で考えると、互助会を続けていればよかったかなと思うこともあります。
しかし、少なくとも後ろめたさは無くなりましたし、互助会を辞めたことで自力でサイト運営を開始し、軌道に乗せることができたので、結果的には良かったと思います。
まとめ
昔話をつらつら書きました。
私が入っていた互助会への参加を呼び掛ける記事は、現在は見つかりませんでした。
アドバイザーのブログを見る限り、もはや小さな互助会を必要ないくらい成功されているので、閉鎖されたのかもしれません。
しかし、現在も互助会(名前は様々ですが)はたくさん存在していますし、参加しようとしている人も多いでしょう。
私自身が経験者なので、良いとか悪いとか言える立場にはありませんが、グレーの領域で活動することは、後で振り返った時に胸を張りにくいですとだけ書いておきます。