「豆乳を飲むとバストアップする!」という噂を耳にしたことはありませんか?でも、それって本当なのでしょうか?…真相に迫り、さらに女性にうれしい豆乳のさまざまな効果についてご紹介します。
豆乳を飲むとバストアップするって本当?
結論からいうと、豆乳を飲んでバストアップするかといえば、必ずしもそうとは言い切れません。医学的には証明されていないからです。
では、なぜ豆乳でバストアップするといわれるのでしょうか?どうやらその理由は、豆乳に含まれる「イソフラボン」や「植物性脂肪」に関係しているようです。
いずれも直接的にバストアップ効果があるとはいえないものですが、それぞれどのような効果があるのかをみていきましょう。
イソフラボンの効果
●肌のバリア機能・更年期障害の改善効果
イソフラボンの一つ「ダイゼイン」という成分が、腸内に入って代謝されると「エクオール」という成分が生成されることがあります。このエクオールは、女性ホルモンのエストロゲン活性がイソフラボンより高いほか、皮膚のバリア機能の改善、更年期障害の改善効果などが期待されています。
ただし、このエクオールがつくれるかどうかは、幼少期までに決まるといいます。日本人女性でおよそ2人に1人。
エクオールを生成するための菌を腸内に持たない人は、イソフラボンを含む豆乳や大豆製品を摂取しても生成されず、大豆イソフラボンとしての効果のみになるそうです。
●エストロゲンと似た効果
イソフラボンには、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあるといわれています。女性ホルモンは、ふくよかな体つきや美しい肌をつくるのに欠かせない成分です。
よって、女性らしい身体という意味でのバストアップ効果は得られると思われます。
●更年期障害の症状を緩和する効果
豆乳に含まれるイソフラボンには、更年期障害の症状を緩和する効果もあるそうです。
30代のうちは、更年期障害といってもピンとこないかもしれませんが、更年期に症状が出るのを今から予防する意味でも、イソフラボンを含む豆乳を摂取し、ストレスをためない健康的な生活習慣を心がけて、無理な食事制限などは避けるなど、症状を悪化させることのないように気をつけながら生活したいですね。
植物性脂肪の効果
効率よく脂肪を摂取するには、太りにくいといわれる「植物性脂肪」がおすすめです。豆乳には、その植物性脂肪が豊富に含まれています。
豆乳を飲めば、必ずしもバストアップするとは言い切れませんが、豆乳の豊富な栄養に加え、女性にうれしい効果があるのは事実です。良質な脂肪の摂取源としても活用できますよ。女子力を高めるために、今日から豆乳を飲む習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
文:椎原茜