自民 奥野誠亮元法相のお別れの会
法務大臣や文部大臣などを歴任し、先月103歳で亡くなった、自民党の元衆議院議員、奥野誠亮氏のお別れの会が、12日、東京都内で営まれ、およそ1300人が参列し、別れを惜しみました。
東京都内のホテルで営まれた、奥野氏のお別れの会には、政財界の関係者など、およそ1300人が参列しました。
最初に、実行委員長を務めた安倍総理大臣が、「憲法をみずからの手で制定すべきという先生の信念こそ、まさにわが党の骨格であったと言ってもいいと思う。103年という年月に思いを致せば、改めてお疲れ様でした、そしてありがとうございましたと心から申し上げたい」とお別れの言葉を述べました。
続いて、生前親交のあった綿貫元衆議院議長が、「100歳のお祝いで、東京スカイツリーにともに登った時、感慨深げに眼下の大都市を見下ろしていた姿を忘れることができない。ひとつの時代の終わりを感じる」と故人をしのびました。
最後に、遺族を代表して、長男の奥野信亮衆議院議員が、「国を愛する気持ちを軸に、信頼される政治家を目指して、さまざまな課題に取り組んでいた。父の信条である、思いやりの心を受け継ぎたい」とあいさつしました。
このあと、参列者は、祭壇に掲げられた遺影の前で、花を手向け、手を合わせて、奥野氏との別れを惜しんでいました。
最初に、実行委員長を務めた安倍総理大臣が、「憲法をみずからの手で制定すべきという先生の信念こそ、まさにわが党の骨格であったと言ってもいいと思う。103年という年月に思いを致せば、改めてお疲れ様でした、そしてありがとうございましたと心から申し上げたい」とお別れの言葉を述べました。
続いて、生前親交のあった綿貫元衆議院議長が、「100歳のお祝いで、東京スカイツリーにともに登った時、感慨深げに眼下の大都市を見下ろしていた姿を忘れることができない。ひとつの時代の終わりを感じる」と故人をしのびました。
最後に、遺族を代表して、長男の奥野信亮衆議院議員が、「国を愛する気持ちを軸に、信頼される政治家を目指して、さまざまな課題に取り組んでいた。父の信条である、思いやりの心を受け継ぎたい」とあいさつしました。
このあと、参列者は、祭壇に掲げられた遺影の前で、花を手向け、手を合わせて、奥野氏との別れを惜しんでいました。