原油の先物価格4万円台に ことしの最高値更新

12日の東京商品取引所は、OPEC=石油輸出国機構の加盟国とロシアなど非加盟の産油国が協調して減産に踏み切ることで15年ぶりに合意したことを受けて、買い注文が広がり、原油の先物価格は、先週末の終値より2000円以上高い4万円台まで上昇し、ことしの最高値を更新しました。取り引き時間中に、4万円台となったのは、およそ1年2か月ぶりです。