JR姫路-英賀保間に新駅 手柄山再編で開設へ

12.10 11:50 神戸新聞

 JR西日本と兵庫県姫路市が、JR山陽線姫路-英賀保(あがほ)間(約4・6キロ)に新駅を設置する方針を固めたことが9日分かった。同区間にはスポーツ・文化施設が集まる手柄山中央公園(同市西延末)があり、市が公園の再整備計画を進める中で、設置を同社に働き掛けていた。両者は年内にも覚書を結び、具体的な建設場所や駅周辺整備などの検討を始める。
 市によると、新駅の候補地は同公園北西部周辺。開業時期は未定だが、同公園の再整備計画案では、ひめじ手柄山遊園がある北西部エリアを2025年度までに整備する目標を掲げており、駅も計画に合わせて開業できるよう同社と協議する。
 姫路-英賀保間は同市内で駅間が最も長い。同公園は約38ヘクタールの敷地に市立の水族館や陸上競技場、文化センターなどが集まる。年間約180万人が訪れるが、車による来園が多く、公共交通手段の改善が課題だった。
 体育館新設や屋内プール改修などの再整備計画案が実現すれば、来園者数の増加が見込まれ、同社も新駅設置の利点があると判断したとみられる。総事業費は未定だが、市が3分の2程度を負担する方向で調整している。(金 旻革)

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ボクシング世界3階級王者 長谷川穂積が引退表明

12.10 11:50 神戸新聞

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王者の長谷川穂積(35)=真正、兵庫県西脇市出身=が9日、現役引退を表明した。神戸市内のホテルで記者会見し、「ボクシングを始めた理由は、自分がどれだけ強いか知りたかったから。前回の試合で一つの答えが出た。これ以上ないボクシング人生を歩めた」と晴れ晴れとした表情で話した。
 1999年に千里馬神戸ジムからプロデビュー。2005年にWBCバンタム級王座を獲得した。10年にWBCフェザー級王座決定戦を制し、2階級制覇を達成。今年9月にWBCスーパーバンタム級王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)にTKO勝ちし、約5年半ぶりに世界王座に返り咲いた。戦績は36勝(16KO)5敗。
 王者のまま引退するという異例の引き際について、長谷川は「自分が一番楽しい時に引退したいというのを、常に頭に置いて過ごしてきた」と説明した。(永見将人)

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平愛梨さんらに「ふるさと大使」委嘱状 明石

12.10 11:50 神戸新聞

 兵庫県の明石の魅力を全国に発信する「明石ふるさと大使」の初代大使で女優の平愛梨さんが9日、明石駅前南地区の「まちびらき記念式典」で委嘱状を市からあらためて受け取った。平さんは「アモーレ海岸をつくってもらい、感謝感激です」と話すと、出席者から笑いが起こった。
 サッカー日本代表の長友佑都選手が交際相手の平さんを「僕のアモーレ(愛する人)」と呼び、今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれた。大蔵海岸公園(明石市大蔵海岸通2)内に赤いハートマークが登場した際、明石観光PR隊が「“アモーレ海岸”として新名所にしたい」とアピールしていた。平さんは同日、現地を訪れたという。
 一方、フリーアナウンサーの赤江珠緒さんも5人目となる大使に新たに任命され、委嘱状を受け取った。
 平さんは「明石に生まれ育ったことが誇り。もっともっとアピールしたい」。赤江さんは「転勤族だったが、父側、母側とも祖父母は明石出身。イカナゴを煮たり、玉子焼をおやつにしたり、DNAは明石です」と話していた。(藤井伸哉)

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米富裕層を関西観光に 神戸など4市が共同ツアー

12.10 11:50 神戸新聞

 神戸、京都、大阪、堺の4市は11~16日、米国の富裕層旅行客を呼び込むため、日米の旅行会社を対象にした観光地視察ツアー(ファムトリップ)を共同で行う。訪日観光の目的が買い物から体験重視に移る中、個人旅行客のニーズを探る。神戸では有馬温泉や灘の酒蔵などを見学する。
 4都市でつくる「京阪神堺四都市外客誘致実行委員会」が、国の訪日促進事業の一環として企画。昨年までのファムトリップは香港や東南アジアをターゲットにしていたが、今回初めて個人旅行客が多い米国向けにした。
 富裕層向けのツアーを組む日本の3社、米国の2社を招く。13日に堺市で包丁作りをした後、神戸入りし、14日まで同市中央区の竹中大工道具館や同市東灘区の酒蔵を訪れ、酒の試飲などを体験してもらう。宿泊は有馬温泉を予定している。大阪、京都市では庭園散策などを行う。
 同委員会は、滞在中の意見交換やアンケートで、今後の訪日旅行商品の開発や魅力アップにつなげる。
 来年1月には、海外からのクルーズ船の入港地で現地ツアーを企画する国内旅行会社向けに、同様のファムトリップを行う。(若林幹夫)

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長谷川穂積が引退表明 ボクシング世界3階級王者

12.09 13:57 神戸新聞

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王者の長谷川穂積(35)=真正、兵庫県西脇市出身=が9日、神戸市内のホテルで会見し、現役引退を表明した。9月のタイトルマッチで約5年半ぶりに世界王者に返り咲き、「(自分がどれほどのボクサーなのか)自分自身に対して、これ以上証明するものがなくなった」と語った。

 長谷川は1999年に千里馬神戸ジムからプロデビュー。スピードと高い防御技術で頭角を現し、2005年にWBCバンタム級王座を獲得。09年には具志堅用高氏に次いで日本歴代2位(当時)となる10度目の防衛に成功した。

 10年にWBCフェザー級王座決定戦を制して2階級制覇。今年9月にはWBCスーパーバンタム級王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)にTKO勝ちして3階級制覇を成し遂げ、進退が注目されていた。戦績は36勝(16KO)5敗。
(永見将人)

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長谷川穂積が引退 ボクシング世界3階級王者

12.09 13:34 神戸新聞

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王者の長谷川穂積(35)=真正、兵庫県西脇市出身=が現役引退を決めたことが9日、分かった。9月のタイトルマッチで約5年半ぶりに世界王者に返り咲き、「もう自分が(どれほどのボクサーか)自分自身に証明するべきものがなくなった」と明かした。

 長谷川は1999年に千里馬神戸ジムからプロデビュー。スピードと高い防御技術で頭角を現し、2005年にWBCバンタム級王座を獲得。09年には具志堅用高氏に次いで日本歴代2位(当時)となる10度目の防衛に成功した。

 10年にWBCフェザー級王座決定戦を制して2階級制覇。今年9月にはWBCスーパーバンタム級王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)にTKO勝ちして3階級制覇を成し遂げ、進退が注目されていた。戦績は36勝(16KO)5敗。
(永見将人)

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灘の酒でノーベル賞祝杯 神戸酒心館「福寿」

12.09 11:50 神戸新聞

 スウェーデン・ストックホルムで10日に開かれるノーベル賞授賞式で、晩さん会後のパーティーに、酒造会社「神戸酒心館」(神戸市東灘区)の「福寿 純米吟醸」が振る舞われる。2008年以来、日本人が受賞した年には注文があり、6回目。大隅良典・東京工業大栄誉教授の医学生理学賞受賞に花を添える。

 同社はスウェーデンに日本酒を輸出していた縁で、益川敏英さんら日本人4人が受賞した08年に初めて晩さん会に出品。12年に山中伸弥・京都大教授が医学生理学賞を受賞した際は「ノーベル賞の酒」と話題になった。
 今回は720ミリリットル瓶150本程度を提供予定。久保田博信副社長(41)は「日本酒のおいしさを多くの人に知ってもらえる機会になれば」と期待している。
    ◇
 神戸酒心館は11日まで「ノーベルウィーク」と題したイベントを開いている。館内の日本料理店「さかばやし」でディナー利用した客に福寿 純米吟醸を1杯、無料提供。10日正午には、中庭で鏡開きをして振る舞う。神戸酒心館TEL078・821・2911
(井上太郎)

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コーヒー文化広めた西宮の喫茶店 建材の一部公開へ

12.09 11:50 神戸新聞

 兵庫県西宮市の甲陽園でブラジルのコーヒー文化を広めたとされる喫茶店「カフエーパウリスタ」の支店として使われ、老朽化のため解体された建物の一部が23日、神戸市中央区山本通3の海外移住と文化の交流センターで展示される。
 建物は1919(大正8)年に建てられ、“ブラジル移民の父”と呼ばれた水野龍が開業した「カフエーパウリスタ」の支店と、開発会社の事務所として使用。47年からは民家として活用された。
 展示されるのは大階段やステンドグラス、扉やシャンデリアなど。建物が解体された際、建材の一部が日本とブラジルの交流団体「日伯協会」(同区)に寄贈され、同センターで保管していた。
 展示に合わせ、保存に携わった国立民族学博物館名誉教授の中牧弘允さんが、建物の歴史的意義などを説明するほか、ブラジルコーヒーが無料で提供される。
 同協会の細江清司事務局長(74)は「日本にコーヒー文化を伝えたカフェがどんなものだったのか、展示品を見て感じてもらえれば」と話している。
 午前10時~午後3時(予定)。同協会TEL078・230・2891
(斉藤絵美)

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旧居留地に関西初の米セレクトショップ 大丸神戸店

12.09 11:50 神戸新聞

 大丸神戸店(神戸市中央区)の太田征男店長は8日、神戸新聞社のインタビューに応じ、神戸・旧居留地の商船三井ビルディングに、米国発祥のセレクトショップを開業させることを明らかにした。大丸神戸店が周辺にブランド店を導入する取り組みを始めてから来年で30年。「さらに旧居留地の魅力に磨きをかけたい」と意欲を示した。
 同店は1987年から旧居留地に海外ブランド店などを誘致し、現在は約60店にまで増加。百貨店周辺に有力ブランドを導入する集客戦略は、業界でも先駆的な手法で知られ、大丸松坂屋百貨店が大阪や京都でも実践している。
 3月に開店するのは、米西海岸発祥のセレクトショップ「フレッド シーガル」。国内では東京、横浜に続く3店目で、関西初出店となる。
 商船三井ビルディング1、2階の一部(計約1200平方メートル)の売り場で、紳士・婦人・子ども服のほか、食器や化粧品、食品などを販売。カリフォルニアワインが楽しめるレストランも備える。
 大丸神戸店が旧居留地で誘致した店舗のうち、大半はファッション分野。客にゆったりと過ごしてもらう観点から、今回のブランドを選定したという。
 太田店長は「地域と連携したまちづくりこそ、大丸神戸店の強み。30年の節目を迎えて地域とともに成長する取り組みを大切にしたい」と話している。(長尾亮太)

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バイクで自転車押し、踏切で衝突死 少年に不定期刑

12.09 11:50 神戸新聞

 兵庫県尼崎市で昨年3月、無免許でオートバイに乗り、並走した高校1年山内美輝(よしき)さん=当時(16)=の自転車を足で押し、踏切内で電車と衝突死させたとして、傷害致死などの罪に問われた同市の少年(17)に対する裁判員裁判の判決公判が8日、神戸地裁であった。佐茂剛裁判長は懲役4年以上6年以下(求刑懲役5年以上8年以下)の不定期刑を言い渡した。
 争点は、自転車を押されることに、山内さんの承諾があったかどうかだった。佐茂裁判長は、現場のJR宝塚線の踏切近くにいた女性の証言から、山内さんが大声で「怖い、怖い」と繰り返していたとし、「承諾は認められず(被告は)被害者が恐怖を感じていたことを十分認識していた」と判断した。
 その上で、山内さんの意思を確認することなく加速させたと指摘し、「被告は生命・身体に対する配慮を著しく欠いていた」と述べた。
 判決によると、少年は昨年3月28日、山内さんの自転車を時速約49キロで押し、電車との衝突で即死させた。

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