編集者とは何か? 出版社とは何のためにあるのか? 弱小出版社に勤務する編集者を主人公に描く、出版文化を深く考えるためのブラック・コメディ、第21話をお送りします。
☆注意☆この物語は「フィクション」です。登場する個人名・団体名はおおよそ架空のものであり、実在のそれとはあまり関係がありません。
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【次回予告】
デザインも仕上がり流し込み作業も順調、営業も懸命に動いてくれて……あとは残りの原稿が来るのを待つのみ、という主人公。だが好事魔多しと昔からよく言ったもので、悲劇はいつだって突然訪れる。次回、第22話「原稿取り・その3」、ご期待下さい!
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